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GPSカナダ杯2016 ライスト観戦 [今日のつぶやき(FigureSkating)]

羽生氏のGPS初戦だったというのに、家片付けネタしかブログに書いていなかったけど、勿論見ていました!
土曜と日曜の午前中という非常に観戦しやすい時間帯だったので、ライブストリーミングでPCに貼り付いて。

まずはSP。


SPは、4LoDG,,4S→3Sでコンボ抜けと、見ていてつらくなる内容。
本人が一番くやしいんだろうけど。
去年よりはまだいいかとちょっとほっとしてたり、でもケガや体調が悪くてFPもこんなだったら、と心配したりと、相変わらず心臓に悪い。
どよんとしつつも、FPはきっとやってくれる!と、去年現地で近くの席だったファン仲間さんの言葉を思い出してた。

翌日のFP。

4LoはDG、4Sクリーン、4S→2S+3S、4Tクリーンと4クワド構成のうち2つは失敗だったけれど、他の要素はほぼノーミスで、とても丁寧に滑っているように見えました。
最後のぐらつきには笑っちゃったけど(^^)
Hope&Legacyの世界が伝わってくる演技でした。

昨年に引き続き銀メダルおめでとう!
いつもほろ苦いGPS初戦。

#どうでもいい話ですが、↑の動画の7:14頃に写ってるのは、2014GPFバルセロナでご一緒した方でした。
#去年のカナダ杯とGPFバルセロナでもお見かけしましたが(^^;


そして本日早朝のエキシビション。
ちょっと起きれなくて動画で見ました。

スケーティングとスピンで魅せるプログラム。長いイナバウアーがしみじみ美しい。
ツイズルもハイドロブレーディングも、ため息もの。
バレエの白鳥の衣裳そのものだけど、違和感のないのは中性的な羽生氏だから。

「努力はウソをつく」という羽生語録がある。
報われなかった努力があったのだろうけれど、この美しい演技はそれがあって作り出されているのかもしれない。

次はNHK杯。羽生氏としては昨年のこともあるし、気合入れてきそう。
世界最高点も目指したいと思うけど、世界選手権の金メダルがまた見たいので、ピーキング考えてほしいなあ。
でももちろんいい演技も見たいし、体調も心配だし、、、ちょっと複雑(^^;
ともかくNHK杯が楽しみです!
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