2021全日本フィギュア MOI観戦（羽生氏のみ）

(記事作成 2024.02.03)
2021年の全日本フィギュア観戦。
写真だけでも記録として残しておこうと思うので、今更ですが綴っておきます。


2021年12月27日(月)
昨日までの熱戦が終わり、この日は楽しいエキシビション、メダリスト・オン・アイス。
会場入り口のサイネージもMOI仕様に。

この日はS席ですがロングサイドのセンター寄りと観戦にはとてもいい席。
エキシプログラム、堪能できました。

羽生氏の演目は！？と話題になってましたが、昨シーズンのSP、Let Me Entertain You ！
新衣装で白ジャケットに金色ペンキあしらいと、品があってかっこいい～～
声出しできないのがツラかったです。
試合のエキシで見るのはこれが最後かも、と思いながらも楽しい時間を過ごしました。


会場内では、スポンサーであるニチレイさん提供のMOIポスター展示がありました。
入口で迎えてくれるイタメくん、レイちゃんとロジロジくん。

せっせと撮ったポスター、時系列に載せておきます。
羽生氏が載ってるのは2012年から。2013年

2014年、2015年

2016年、2017年

2018年、2019年

そして2020年

羽生氏、ポスターに写ってはいても出場していない年も結構ありましたね。
こうして時系列に並べると、フィギュアの歴史を感じます。

タグ：さいたまスーパーアリーナ 2021MOI

2021フィギュア国別対抗戦観戦（２）帰り道

さて翌日は朝の飛行機ですぐさま帰ります。
夕食もコンビニで済ませ、観光らしきことは何もしていませんが、なんばの伊丹空港行バス乗り場までちょっとした大阪観光。

道頓堀まで歩く途中。この立体大型看板が大阪っぽい。

道頓堀到着。

壁のたこさん。

かに道楽。

もうすくバス乗り場。空港行バスは初めて乗りました。

気兼ねせずに観光したり土地の名物料理を食べたりできるようになる日はいつ来るんだろう。。。
そんなことを思いながら伊丹空港到着。
お昼にはちょっと早かったけど、せっかくだからと明石焼きを。

道頓堀で見かけたたこ焼き屋さんだったのは、あとで分かりました。

行きとは反対側の雪山（多分立山）を見ながら。
さすが北アルプス、圧倒的な雪。

地元空港に到着後、自主隔離(^^;
無人の実家で過ごす予定ですが、TVが写らない(-_-;
この日の男子FPは見たいのでビジネスホテル泊で観戦しました。

タグ：2021フィギュア国別対抗戦 現地観戦

2021フィギュア国別対抗戦観戦（１）

※今さらですが、観戦時のメモを元に感想と大阪行について綴ります。(2021.6.17記)


大阪府で新型コロナウィルスの観戦拡大真っ最中の4/16、自力でとれた国別対抗戦のチケット。
家族に反対され「自主隔離後、PCR検査で陰性だったら自宅に戻る」という条件で観戦してきました。

コロナ禍で大阪行の飛行機も本数が減っていたため、当日一番早い便でもオープニングには間に合いません。
でもとても久しぶりの飛行機。
この時期の空の上からは、残雪がよくわかりますね。

伊丹空港に着いてからは、電車を乗り継いで国別対抗戦の会場、丸善インテックアリーナへ。
羽生氏が忌まわしきケガで欠場した2017年NHK杯フィギュア以来です。

今シーズン、最初で最後の試合観戦。そして初生観戦の国別対抗戦。
アイスダンスRDから見ることが出来ました。
氷上で演技する選手たちを見るのは、やっぱり楽しいな。
取れたのはA席でしたが、その中でも一番前の列だったのでコスパのいい席でした。


アイスダンス。
ロシアのスパノワ／ブキン組が見れて良かった。やっぱカッコイイ(^^)
国別はあまり気合入れないで見れるし、コンパクトに色々な選手が見られるのでいいですね。

次は女子SP。
普段生観戦することの少ないフランスやイタリアの選手も新鮮でした。
カナダはストックホルムワールドに出場した選手が出場できないので、ダンスも女子もトップではないペア、選手が出場しています。
彼らにとっても、国際大会の経験ができていいことなんだろうな。

男子SP。
マッテオ・リッツォくんがコロナ感染で欠場、グラッスルくんに期待がかかったイタリア。
２度の転倒でキスクラでどよーんとしていた。他の選手の元気な応援と対照的だった。

声援を送ることはできないけれど、拍手は大丈夫な有観客試合。
選手にとってみれば、いつもとは違うかもしれないけど、反応があるのは嬉しいことなんじゃないかな？

男子は2019スケカナ出場選手が多かったので、既視感がありました。
ケビン・エイモズくん、いい演技でした。
ジェイソンもすごく良かった。
昌磨くん、２度の転倒があってコンビネーションジャンプがなく８位。らしくない。

いよいよ羽生氏、美しい4Sでほれぼれ、4T+3Tもタノ付き！
おとっと着氷だった3Aも転ばずに堪えて107点代。
カッコ良かった！ 脚上げも、ものすごくかっこよかった！！！！！！
いいもの見せて頂きました。ありがとうです！

ネイサン、さすがの高難度ジャンプ安定、すごい。
すごいけど、今回はとにかく羽生氏を見れて良かった(^^)

しみじみと試合観戦の嬉しさを抱えホテルへ。
いつも海外観戦をご一緒する旅友さんと待ち合わせて、帰りの電車の中でちょこっとフィギュア話題。
旅友さんは、ツアーの通し券なので1列目の席で、明日の男子FPも明後日もエキシも観戦するとのこと。
羨ましいけれど、家族が反対してる私は明日のチケットはトレードにも応募しなったし、先着順のエキシのチケットも応募しませんでした。
この新型コロナ感染拡大の大阪に何日も滞在するのはリスクもあるし、諦めていました。

チケットとれた席で1日見れただけでも、良かったと思うことにします。

タグ：2021国別対抗戦 現地観戦

2020メダリスト・オン・アイス【２】

(記事作成：2021.05.08)

取れたチケットはA席ショートサイド。真ん中くらいの列でしたが前の席には誰もおらず、一人おきの着席になっているので、さえぎるものなく見ることが出来ました。

久し振りのリンク、滑る選手たちの姿。
オープニング群舞の羽生氏、2月の四大陸選手権依頼10か月ぶりです。
「鬼滅の刃」テーマ曲でノリノリ過ぎだろってくらいノリノリでした。
3月以降アイスショーも無かった今年、最後に見れたのはラッキーだったかも。

群舞のあと、リンクから上がると他の選手達とは別の入場口へとスタスタ歩いて行った羽生氏が見えました。
感染したくない！と言うのがよく見て取れました。

前半、ノービス選手やジュニア選手の演技。
ノービスの中田璃士（りお）くんや島田真央ちゃん、初めて見たけどやっぱりかわいいな。

ジュニアの選手は今年のNHK杯にも出場していたので、ちょっとなじみがあります。
本田ルーカス剛くんのサングラス技、今回もやってましたね。
松生理乃ちゃん、きれいな滑りです。

ただ移動の疲れか、ちょっと眠くなってしまったのは否めませんでした(^^;
田中刑事くんのジョジョはノリノリで楽しかったな。



後半はメダリストさんたちの演技。

最初はチームココさんの小田和正さんの曲にのせた演技。
しっとりと、このコロナ禍からの祈りを歌い上げるようなダンスでした。

さっとんは昨季のSPかな？
試合だとそうしても回転不足がついてまわっちゃうけど、美しいポージングはさっとんならではだと思います。

鍵山優真くんも昨季のSP？
メダリストはインタビューもあって、全日本ならではですね。

かおりちゃんと昌磨君もアンコールがあったので、カオリックスとグレスピを見ることができて良かった。
エキシもいいけど、やっぱり試合が見たいなとちょっと思いました。

りかちゃんも楽しい曲。

大トリ羽生氏は、予想通りの春ちゃんでした。
コロナ禍で、例年とは全く違った今シーズン。一刻も早くこの災いが終息して、全ての人に春が訪れるようにと祈る羽生氏の思いがこもっていました。

羽生氏アンコールはLet Me Entertain You。春ちゃんお衣裳でのノリノリステップ！
ううう、見れてうれしい。
相変わらずのふり幅を見せてくれますね(^^)


一旦リンクから上がり、フィナーレへと再び登場。
リンクの袖で、りかちゃんと一緒に片手側転を練習してるのが見えました。
フワリとやってのけちゃうの流石！

フィナーレでもノリノリ羽生氏。
片手側転もお見事！

周回で私も目いっぱい手を振りました。
いつもちゃんと客席に目を配ってくれる羽生氏。

どうもありがとう！！

周回のあと、バックヤードへ下がって行くとき、中田璃士くんの頭をポンポンとしてるのが見えた(^^)
りおくんもレミエンを演じていたからだね。
ちゃんと知っていたんだね～

休憩時間の窓からの夕空。

今まで観戦した試合でエキシが終わった後、会場の外で見る夕焼け空に重なる。
コロナ禍で今までと全く違うシーズンだったことを痛感します。


楽しいショーのあと、旅友さんとシャトルバスの列に並んでしばしフィギュア談義。
コロナ禍では、なかなかゆづ友さんにも集まろうとはいいにくくて、こうして話ができるのもうれしい。
でも、やはり感染拡大につながらないように控えめに、前後の人とは距離を空けて並んでいました。


長野駅で旅友さんを見送り、私はホテルへチェックイン。
高速バスでは当日中に帰れないので、長野へ来た時はこのパターンです。

楽しいひと時の後、一人現地に残って過ごす自由な寂しさ。
駅ビルで夕食のパスタを食べ、ホテルでおとなしく過ごしました。

翌日朝早くの高速バスで出発。
朝日に照らされる景色がきれいだ～と思って、スマホを取り出して構えてるうちに過ぎて行ってしまった。
そんな中のちょっとまともな１枚。

１日だけだったけれど、見に来れてよかった。

タグ：2020MOI 長野ビッグハット

2020メダリスト・オン・アイス【１】

(記事作成：2021.05.08)

羽生氏が「新型コロナの感染リスクが怖い」と言っていた2020全日本フィギュア選手権。
ネットでは「無観客試合を！」「中止を」と訴えるフィギュアファンも見かけましたが、チケット争奪戦に参戦しました。
何といっても隣県なので、車で行けば感染リスクもありません。
会場で感染するリスクは全くないとは言いませんが、大人数での飲食などをしなければ屋内とは言っても、感染リスクは低いと考えていました。

しかし入手できたのはエキシビションにあたる「メダリスト・オン・アイス」だけ。
それでも今シーズン唯一の生観戦です。
行かないという選択肢はありませんでした。


SPもFPも圧倒的なノーミス演技で（SPはスピンがノーカンでしたが）5年ぶりの優勝を決めた翌々日。
高速バスに乗って長野へ到着。
途中の雪山がきれいだったな。

思っていたより早く着いたので、信濃毎日新聞社まで行ってみました。
前日の新聞の1面にカラーの羽生氏が載っているのを聞いていたからです。

本社の受付で聞いてみたら、そこで販売してくれるとのこと。
早速ゆづ友さんの分も購入しました。

新聞社を後にして、本日のランチをどこにしようかと考えました。
コロナ禍でなければ、事前に観光する場所も調べて、ランチもあたりを付けてくるのですが、今回はとてもそういう気分ではありませんでした。

仙台FaOIの時にベトナム料理を食べたので、今回もエスニック系のお店を探しました。
スマホのGooleMapを見ながらも迷いながら到着したお店。

かわいいベトナム感たっぷり。チャオゴンさん。

ここでしか食べられないと言う、バイン・カン（南部の鶏肉タピオカ麺）をオーダーして、

デザートにバインフラン（プリン）も頼みました。
ベトナム風にちゃんとクラッシュアイスも載ってます(^^)

さっぱりもちもちのタピオカ麺とバインフランでお腹いっぱいで、会場へのシャトルバスが出る長野駅へと向かいました。


これまで何回かの海外観戦旅友さんもいらしていたので、一緒に会場へ。
バスの中では会話も控えるようにとのことだったので、最初にちょこっとお土産だけ渡してあとは静かにしていました。

会場到着！
長野H&Fのアイスショー以来のビッグハット。今日は年末なのにいい天気。

いつも全日本フィギュアはチケ取に参戦しないので、MOIは初めての観戦です。
エキシと言ってもアイスショーの体裁なので、掲げられている看板も試合とは違っています。

私はショーのパンフレットは買わない方針にしているのですが、今年は試合も全く見れなかったので、今シーズンの最後かもしれないしと思い、パンフレット購入の長い列に並びました。
一人1冊とのことで、列もサクサク捌けて行きました。

MOIのパンフ、1枚1枚バラバラになるタイプなんですね。
旅友さんから「直前まで誰が出るかわからないから、こういう形式みたいよ」と聞いて納得しました。
いろいろ初めてのMOIなのでした。

タグ：2020MOI 長野ビッグハット