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平昌オリンピック 男子シングル観戦(5)SP後半 [フィギュア観戦17-18season]

いよいよ最終G。SP100点越えを持つ選手たちが続々と姿を現します。
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選手紹介の羽生氏。すごい声援!もちろんワタクシも叫んでいました。
気合の表情。
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6分間練習もあちこちでクワドを跳ぶので目が2つでは足りない。
オーサーコーチも教え子2人が同じグループでは大変だから、ブリアンコーチもトレーシーさんもいるのか(^^;
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わりと良く撮れた写真(^^)
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羽生氏は1番滑走。6分間練習が終わると、いつものようにかがんで、後ろ向きでリンクに飛び出して行きました。
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バラード1番の冒頭、オリンピックマークと。息をつめて見守る、恐らく数千人もの観客。
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冒頭の4S完璧、後半の4T+3Tも!そしてもちろん盤石の3Aも!!!!
難易度は落としていますが完璧な演技、素晴らしい!!
会場も大歓声。そしてプーの雨が降り注ぐ。
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望遠レンズでは俯瞰写真が撮れなかったので、集められたプーの山を。
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本人もコーチも納得の表情。ケガと約3か月のブランクを乗り越えての素晴らしいパフォーマンス。
さすが羽生結弦です。かっこよすぎです(>_<)得点も111点を越えて、パーソナルベストに迫る点数。
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SP暫定1位。
次はネイサン・チェン(USA)
4Lzで転倒すると、4Tステップアウト、3Aもお手付きで、まさかまさかのSP17位。
「どうしたネイサン・チェン!」
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ミヒャエル・コリヤダ(Olympic Athlete from Russia)
冒頭4Lz→3Lzになり、4T転倒でコンボなし。メダル争いから遠いSP6位。
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宇野昌磨(日本)
団体戦でも見せてくれた安定の104点越え、SP3位。
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ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
アップライト・スピン以外はGOE2と3の圧倒的加点で107点越え、SP2位。
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ボーヤン・ジン(中国)
最終滑走、クワドジャンパーの名に恥じない安定のジャンプで103点、SP4位。
メダルを争えるのはここいらまでか?
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ネイサン、コリャダくんの大崩れは予想外だったけれど、やはりオリンピックにピークを合わせてきている選手が多く、見応えありすぎでした。
日本に複数メダルをもたらしてくれそうな昌磨君、オリンピックメダルの欲しいハビの完成度の高い演技。ボーヤンのクワドジャンプの安定感も。

何より、ケガと試合勘の不安もふっとばす羽生氏の完璧な演技。
オリンピック2連覇にググッと近づいた感のあるショートプログラムでした。
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