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フィギュアスケート観戦記 ~Together On Ice(その2) [アイスショー観戦]

ショーの後半開始。
「Let It Go」に合わせてアイスリンク仙台のスケーターさんたちの群舞。
やっぱり女性スケーターは華やかだなぁ。

そしてBREATHEの二人が登場。
力強いユニゾンボーカル。初めて聞くけど、かっこよかった。
ハビエルとのコラボレーション。ハビはジーンズにチェックシャツのカジュアルな衣装だったけれど、曲の感じともあっていてとてもいいプログラムでした。

ジョニー・ウィアーさんのシンドラーのリスト。
静かな重い曲に合わせてしなやかに滑るジョニー。美しかったです。

本田武史さんのプログラム。
やっぱりイーグルが美しい。
トマシュ・ベルネルさんのニューヨーク・ニューヨーク。
トレンチコートを着てのジャンプ、帽子を落とすパフォーマンスなど、観客も沸き立つ演技。
エンターティナーです。

そしてプルシェンコさん登場!
やはりオーラが違うと言うのか、観客も否が応でも盛り上がる。
私は、TVで見ていたオリンピックメダリストだ~と感慨深く見ていました。
超絶ステップ。ちょっとジャンプで軸がぶれると心配になったけど、ちゃんと降りてた。
さすがです。

最後のアーティスト、MONKEY MAJIK さん登場。かっこいい!!
「Around The World」とか、私でも知ってる曲があってうれしい。
そして「Change」の曲には三味線奏者の方が3人登場。なーんて贅沢。
そしてそして羽生選手登場!

ジュニア時代のエキシビションプログラム。
まだあどけない顔の羽生選手が滑っているのを動画で見ていたけれど、大人になった今の演技はとても成長が感じられてかっこいい。
途中、ステップ?で転んでしまったけれど、かわいい苦笑いで会場も盛り上がる。
Aサイドの中央あたりの氷が解けていたので、そのせいかも。

演技の後は会場にあいさつ。
「暖かい会場の雰囲気にみんな喜んでいます。僕もうれしいです。」と本当にうれしそうに話していました。
羽生選手の金メダルを祝って集まったスケーターさん、アーティストのみなさん。
もちろん羽生選手ファンの会場のみなさん。すべてが一つとなって幸せな空間を作っていました。

フィナーレでは、パンダライオンさんの羽生選手のために作ったという「夢に描くキセキ」で全員登場。なんだか胸が一杯になる。
最後はMONKEY MAJIKさんの曲。
プルシェンコ選手とサイドバイサイドのトリプルジャンプも!
名残惜しく、3時間余りのショーは終わりました。

南三陸からいらしたというお隣の方には、ずっとお話させて頂いて、さらに飴も頂いたりしてありがとうございました。
一人観戦の私を気遣ってくださってありがたかったです。東北の人は本当に暖かい。

この日仙台泊の私は世界選手権のあとも話をしたFちゃんと待ち合わせて、駅地下のお粥やさんで夜ご飯。ゴーカだったよー、とショーの様子を語りました。

宮城在住にもかかわらず、チケット取れなかったFちゃんは「絶対地元枠を作るべきだ!」と息巻いていました。
大阪であるNHK杯行かない?と誘われ、ゆづが出るなら、、、と思っている私。
でも、これもチケット争奪戦になりそうだなぁ。
しかし、羽生選手出るのかな?

TOIは子供の行事の都合で初日のチケットを狙ったけれど、この日でよかったなぁと思ってる。
この先もTOIは開催されるかもしれない、でも初めての金メダルを取った凱旋ショーだったのだから。
あの空間にいたことを思い出して、この先も乗り越えていこうと思う。
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