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2015世界選手権in上海 観戦記(その2) [フィギュア観戦14-15season]

男子シングルSP、第4グループからはメダルを狙う実力者たちが登場です。
なんか一段と会場の歓声も華やいでいるような、、、と思ったら中国のハンヤン選手が出るから。

≪第4グループ≫
閻函 中国
写真ないですが、地元だけあって声援がすごい。
とくに前列の中国の皆さんの熱烈なこと。
3Aの飛び幅はさすが。

ジェイソン・ブラウン USA
人気のジェイソンくんですが、この時間で私はトイレに立ってしまいました。
(ファンの方、ごめんなさい)戻る途中で会場大歓声!
もしかしてジェイソンくん神演技か!?と思ったら、モニターに羽生選手が映し出されたからでした。
羽生氏、す、すごい人気だ。。。
ジェイソンくんはSP6位。

ミーシャ・ジー ウズベキスタン
ミーシャも写真なし(^^;
高難度ジャンプはないけれど、完成度の高い演技で8位。
ジェイソンくんと同じ戦略のようです。

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ミハエル・ブジェナ チェコ
4Sがアンダーローテーション判定で点数伸びず。
納得していない表情でした。

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アダム・リッポン USA
4Lz挑戦はさすが!でもダウングレード判定。
技の難易度は上げず、出来栄えで勝負な選手が多いアメリカ選手の中ではチャレンジャーだなぁ。

ピーター・リーベルス ドイツ
ジャンプ、スピンなど技が抜けてしまい気力が途切れたのでしょうか?
途中で止まってしまいました。体調が悪かったのでしょうか。。。
ちょっと驚きました。


このグループの時だけではないんですが、選手そっちのけでフラワーガールを撮りまくっている、5列ほど前の席の男性2名。
大きな望遠レンズカメラで、時にはずっと立ち上がっている。
フラワーガールのお父さんなんだろうなぁ、と思うけれど、うーん立ち上がらないでほしかった。


≪第5グループ≫
いよいよ無良選手と羽生選手登場!見ている方も盛り上がります。
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会場は悲鳴に近い大歓声。中国の羽生選手ファンは若い。
6分間練習も、羽生選手がジャンプを決める旅に黄色い声援。
いやー、すごい。

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無良崇人 日本
4Tがアンダーローテーション、3Aは1Aとジャンプが決まらず。
後で聞いたところによると両足を捻挫していたとか。
TES27点台とは信じられない結果でした。
無良くんを応援していた旅友さんもちょっとショックだったようです。

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デニス・テン カザフタン
曲の途中から始まってしまい、演技が始められませんでした。
優勝候補なのにちょっとかわいそう。
やはり緊張が途切れたのか4Tが決まらず、SP3位。
後で聞いたインタビューでも言い訳していなくて、立派!

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ハビエル・フェルナンデス スペイン
4回目かな?ブラックベティを見るのは。
でも今回が一番完成度が高ったと思う。
意外と点数が伸びず、本人も残念そうでした。SP2位!

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セルゲイ・ボロノフ ロシア
安定の4T、3AでSP4位。
ボロノフさんのプログラムも今季3回目。

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羽生結弦 日本
いよいよ羽生選手登場!衣裳の色が一段と濃くなって、キラキラが増えているような気がする。
と言っても全日本はTVで見たのでその頃からそうかもしれないけど。
4Tはこらえて手をついてしまいクリーンではなかったけれど、スピンの回転も早い!
後半3Aジャンプは鉄板で美しい。
失敗が多かったルッツもしっかり降りて、最後のポーズでは手を握ってガッツポーズ。
いやー、けがのあとなのに王者の風格さえ醸してる。

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演技後のリンクはプーさんだらけ。それでもどんどん投げ込まれてる、、、
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手術、捻挫のあとの試合とはいえ、納得の演技だったのでしょうか?
オーサーコーチもよくやったの表情に見えます。
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SP1位の結果には会場も多いに湧きました。
羽生選手、キスクラから何を指さしていたのかな?

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マキシム・コフトゥン ロシア
最終滑走はコフトゥン。中国杯に続き、プーさんだらけのリンクで直前練習。
4S+3Tはばっちりだったけれど、4T、3Aが抜けて点数が伸びず。


羽生選手2連覇に大手をかけた感のあるSPでした。
他の2選手はちょっと残念だったなぁ。。。
会場からの帰りもバスでホテルへ。
やっとチェックインして着いた部屋はなかなかゴーカ。
もう遅かったので、部屋で今日の試合の様子を話して床に就きました。


#SPってそのあとのFPの印象がかぶってしまって、
#あまりはっきり思い出せないです。
#NHK杯やGPFの記事を書いてる時もそうだった。
#時々FPの印象を書いてしまう時があるので、気を付けないと。
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