2017世界選手権inヘルシンキ（10）タリン観光・後半

昼食後も旧市街散策。建物が中世らしくなっていてキョロキョロしてしまう。

そして、こんな扮装の人が現れるし、雰囲気ありすぎ。

なんとかクエストとか、ファンタジー映画の場面のようです。

街の中心部の広場にきました。
広場を取り囲む建物たち。

この1階はレストランになっているようです。

ここに座ってゴーカイに食事してみたいなあ。

ガーゴイルじゃなくて、ドラゴンなのかな？雨樋。

この扉から中世の装束の騎士が現れてきそう。紋章もクエストっぽい(^^)

旧市街を進んでいくと尖塔のある教会が見えてきました。

さらに進むと細い階段になった道を、

ヨーロッパらしい看板や窓を見ながら進むと、

門の前にたどり着きました。

その先には、城壁が！！

反対側の景色。

まさに城壁に守られた中世の街。
ロード・オブ・ザ・リングの映画を思い出してしまうなあ。

この城壁の中が街の中心部になっているようです。
ロシア正教の教会もありました。うーん、どこを見ても絵になる旧市街！

オプショナルツアーなのであまりゆっくり自由行動する時間もなく、駆け足で見ながらここまで来た感じでした。ゆっくり観光したかったなあ。
お店で買い物したり、カフェでくつろいだり、のんびり好きな景色を探して歩いたり。。。
でも、ガイドさんも迷うと言っていたくらいなので、気を付けて散策しないといけないのでしょうね。
団体ツアーなので、誰か迷ってしまったらいろいろ大変なんだろうし。

かもめ食堂に一緒に行った旅友さんは、一人でAirを手配してタリン観光していたらしいです。
若い方は行動力あるなあ。なかなか来れないヨーロッパなので、せっかくだしということで頑張ったと言っていました。
うーん、JGPSのタリン杯とか見に来て観光もするとか...と次回訪問を夢見てしまう。
バルト三国ツアーもあるなあ、とか...

さて、ロシア正教会の前から歩いて旧市街を出て、ツアーバスに乗車。
もう一つの見どころ「ふとっちょマルガリータ」にやって来ました。

昔の砲台だったところで、壁の厚さが何メートルもあるとか？！
ここから海を臨んで敵の来襲に備えたようです。
門の下は道路になっています。

写真に撮れなかったけど、バスの中から城壁が続いている箇所も見えました。
何百年も前の人たちと同じ石畳を歩いて、暮らしの様子を想像してみたいなあ。

バスが停まっていた場所から、タリンのトラム乗り場が見えました。
ここにも走っているのですね、トラム(^^)

帰りのフェリーの時間もあるので、名残惜しいですがそろそろ旧市街ともお別れ。

再びタリンのフェリー乗り場。

さようなら、タリンの街。
帰りは違う船でしたが、疲れもあって写真を撮ることもせず、旅友さんたちと羽生氏談義、フィギュア談義をしているうちにヘルシンキ到着。
ホテルにそのまま帰られる方もいましたが、私はスケート会場で下ろして貰って女子シングルFPを観戦します。

長くなったので、ここまで。

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