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2018ロステレコム杯 男子シングル表彰式 [フィギュア観戦18-19season]

さて3日目。
松葉杖ついてプレカン登場と聞いて、表彰式に出るか?出ないか!と旅友さんたちとうわさしていましたが、日本から「出るって!」と情報を得て、楽しみに会場入り。
残念ながらエキシは欠場でしたが、それも仕方なし。
去年のNHK杯のアダム・リッポンみたいに歌だけでもいいのになあ、ってそういう訳にもいかないか(^^;


席に着くと、周りの中国系と思われるファンのみなさんが「羽生結弦」「幸あれ」と書かれたボードを沢山配っていました。後で聞いた話では徹夜で作ったとか。。。
ありがたいことです。


3位友野くん、2位クビテラシビリくんは普通にスケーティングで登場。
羽生氏はどこから??と思ったら、メダル授与者と同じカーペットの上を杖をついて入場しました。
誇らしげな3人。おめでとうございます!
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友野君は松葉杖の羽生氏を気遣って、ブーケを持ってくれたり、手を差し伸べてくれたり。
優しいなあ(^^)
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カメラマンの要望に応えて笑顔の羽生氏。
さらさらヘアにスニーカーで、魔王感が全く感じられないOriginさんになってました。
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今までプーマントを着ているのは大抵中華系の若いゆづファンでしたが、この大会では欧米系のファンや結構年配のゆづファンもプー耳を付けていたり、プーマントを着てたりして、会場は黄色と赤が目につきました。

世界中にファンがいること、そしてみんな熱く応援していることを強く実感したロステレコム杯でした。
FPの日の隣席の女の子然り、表彰式のボードを配っていたファン然り。

いつも感じることですが、羽生氏の嬉しそうな顔や心からの笑顔は、本当に沢山の人を幸せにします。
怪我の痛みに耐えてをFPを滑ってくれたのだと思うし、それは自分が望んだことでもあるだろうけれど、見に来てくれたファンのことも考えてくれたのではないだろうか。


無理をしたことで、今回の怪我からの回復は遅れるだろうから、ファイナル出場はほぼ無理、全日本も難しいのではないかと思っています。
日本での精密検査の結果で判断するとの報道ですが、何といっても本人がどの試合に出たいと思っているかがポイントのような気がします。
来年3月にさいたまで開催される世界選手権には何としても出場するでしょうから、そのために何を捨てどう準備してくるのか、怪我の回復見込みがどうなのか、気になるところです。


ファンである私は羽生氏の決断を尊重するだけです。
スケートを滑れなくなってしまわないように祈るばかりです。
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