2019GPFトリノ(8)~男子FP、表彰式 [フィギュア観戦19-20season]
#今日は全日本フィギュア男子FP。羽生氏ケガなくいい演技で終えられますように!
4日目午後すぐにシニア男子FP。
この日だけなんで開始が早いんだ?と旅友さんにこぼしたら「日本で生放送するために決まってるじゃない」と言われ、納得。
ISUのスポンサー企業はほとんど日本企業なんだから、ゴールデンタイムに放送してもらわないといけないわけですよね
シニア男子FP。
ジスランコーチ帯同で登場。こうでなくちゃね。
選手紹介の時。羽生氏は5番滑走、最終滑走ネイサンと、さいたまワールドと同じ。
麗しいOrigin衣裳とプーティッシュケース、ジスランコーチ。
羽生氏はクワド5個に3A3Aという超高難度の予定構成。6分間練習の様子は、なんだか緊張していて覚えていません(^^;
ボーヤン・ジン(中国)
4Lz転倒、4T+2Tは決まったけれど、4Tも転倒で点数伸びず。FP5位、総合5位。
ドミトリ・アリエフ(ロシア)
写真とりませんでしたが、冒頭4Lzを転倒後、ジャンプの転倒が相次ぎ、スピンも途中で回転できなくなりました。最後は見ている方も涙ぐんでしまいましたが、本人も顔を覆ってしまいましたね。
この経験をいい方に活かしてほしいです。FP6位、総合6位。
アレクサンダー・サマリン(ロシア)
写真なし。3A+2Tを2回跳んじゃったなと思ったら、スコアではその分カウントされていませんでした。FP4位、総合4位。
ケビン・エイモズ(フランス)
4Tの転倒はありましたが、SPに続きキレキレな演技で178点!FP3位、総合3位、銅メダルおめでとう!
羽生結弦(日本)
4Lz、きっと決めてくれる、そう思って見ていました。
4Loバッチリ、4Lzもこれほどきれいに跳んだのは今までないのでは!?というレベル。
つなぎやステップが羽生比で押さえ気味だなと思いましたが、4Sも決まった!!
4T+1EU+3Fがステップアウト、4T+2Tとコンビが抜けたけれど5クワド成功!!!
もしかしてノーミス?!と思った最後のジャンプは1Aに抜けてしまい、ラストポーズも崩れ落ちてしまいました。
でももう観客全てが立ち上がっていました。
私はとにかく叫びまくって拍手していました。
全身全霊の羽生氏をまた見ることができるとは。。。
50年誰もなし得なかったオリンピック2連覇を果たした選手が、ここまで精一杯の演技を見せてくれるとは。
練習で滑り込んでない構成を、ここまで本番で成功させることができるとは。
土砂降りのプーシャワーも会場の歓喜を現してしましたね。
そしてちゃんとキスクラにコーチもいます。こんな当たり前のことが嬉しいなんて。。。(T_T)
点数は194点。低い、低すぎる。。。小さなミスはあったけれど、200点に届いてもよかったのに。
会場の反応も低すぎる点数に戸惑っていたようでした。
あとはネイサンの結果次第。
ネイサン・チェン(USA)
5クワド構成を揺らぎもないジャンプで決めて、224.82点と世界最高点を更新。もちろんFP1位。
総合でも335.30点で、総合1位。しかし点差には納得できないものがありました。
ものすごい点数なのに、キスクラでも本人もコーチもそれほど喜んでいないように見えました。
このあとJrの試合がありましたが、先に表彰式の写真を載せておきます。
Jr男子表彰式の前に、佐藤駿くんのコーチと話してる。
私の席からは後姿しか撮れないので、ネイサンがエイモズくんとハグしてる時の羽生氏を。
ちゃんと体の方向も向けて祝福しています。
表彰台での笑顔(^^)
3人ともおめでとう!
周回の羽生氏。遠い2階席からでしたが、大声で「誕生日おめでとう!」と叫んでいました。
誕生日当日に本人に言えたことにしておこう(笑)。
シニア男子FPが終わった後Jrペアがあったのですが、とても他カテゴリの観戦をしている心境ではなく、旅友さんとちょっと休憩に外へ出ました。
羽生氏のものすごい集中力の演技を見た衝撃、その点数の低さ、その後のネイサンのジャンプの揺らぎ無さ、圧倒的な点数の差。
これらの事実をどう受け止めていいのか分からず、混乱していたのだと思います。
ネイサン強い、羽生氏ワールドで勝てるのか?そんな心境で話していたのではと思うのですが、もうあまり覚えていないです(^^;
やっぱりケガの影響があるんじゃないのか?
今季のエキシ、まるで総決算だからもしかしてワールドで辞めちゃうんじゃないのか?
ジャッジには不信もありますが、現地では情報も入ってこなかったので、ネイサンの強さに圧倒されていたように思います。
帰ってきて冷静になって思うのは「今回の構成のノーミス羽生氏とネイサンが戦ったらどっちが勝つのか?」ということ。
GPFトリノでは、羽生氏はSPで1つミス、FPでは3つミスがありました。
SPは「固くなってしまった」と本人も言っていたように、敬愛する先輩スケーターの金メダルの会場、自身の25歳誕生日と、金メダル獲得を盛り上げる要素がありすぎ、意識しすぎたのでは?と思います。
また、「オトナルは4T-3Tがなかなかハマらない」とのコメントも出ていました。
ジャンプの軌道を変えたり、振り付けを変えたり、ワールドに向けて何か変えてくるのではないかと思っています。
FPは、SPの結果を受けて急きょ構成を変えたものでした。滑り込んでいないのは、本人も言っているように明らか。それでも、前半のジャンプをGOE+で決められるのは羽生氏ならでは力だと思います。
なので、この高難度構成を滑り込めば、基礎点でもネイサンを上回ることができるわけですから、打ち負かす希望はあります。
そして夢の4Aもあります。「ワールドで跳びたい」と本人のコメントも出ていました。
4Aの基礎点は4Lzと1点しか違わないので、これを跳んだからと言って、ネイサンに勝てるとは限りません。1点はGOEで容易に差がつく点差です。
4Aに対しての羽生氏のモチベーションはものすごく高いでしょうから、ワールドでどんな演技をしてくるのか、楽しみでもあります。
あと今回、FPでは3Aはおろか2Aすらも跳べていないので、PCS評価が低かったのかもしれません。
フリープログラムにアクセルジャンプは必須なので、そのせいもある?
まあ、素人の感想なので違っているかもしれないです(^^;
羽生氏銀メダルショックでしたが、そのあとのJr男子FPもちゃんと見ました。
こちらは別記事にします。
4日目午後すぐにシニア男子FP。
この日だけなんで開始が早いんだ?と旅友さんにこぼしたら「日本で生放送するために決まってるじゃない」と言われ、納得。
ISUのスポンサー企業はほとんど日本企業なんだから、ゴールデンタイムに放送してもらわないといけないわけですよね
シニア男子FP。
ジスランコーチ帯同で登場。こうでなくちゃね。
選手紹介の時。羽生氏は5番滑走、最終滑走ネイサンと、さいたまワールドと同じ。
麗しいOrigin衣裳とプーティッシュケース、ジスランコーチ。
羽生氏はクワド5個に3A3Aという超高難度の予定構成。6分間練習の様子は、なんだか緊張していて覚えていません(^^;
ボーヤン・ジン(中国)
4Lz転倒、4T+2Tは決まったけれど、4Tも転倒で点数伸びず。FP5位、総合5位。
ドミトリ・アリエフ(ロシア)
写真とりませんでしたが、冒頭4Lzを転倒後、ジャンプの転倒が相次ぎ、スピンも途中で回転できなくなりました。最後は見ている方も涙ぐんでしまいましたが、本人も顔を覆ってしまいましたね。
この経験をいい方に活かしてほしいです。FP6位、総合6位。
アレクサンダー・サマリン(ロシア)
写真なし。3A+2Tを2回跳んじゃったなと思ったら、スコアではその分カウントされていませんでした。FP4位、総合4位。
ケビン・エイモズ(フランス)
4Tの転倒はありましたが、SPに続きキレキレな演技で178点!FP3位、総合3位、銅メダルおめでとう!
羽生結弦(日本)
4Lz、きっと決めてくれる、そう思って見ていました。
4Loバッチリ、4Lzもこれほどきれいに跳んだのは今までないのでは!?というレベル。
つなぎやステップが羽生比で押さえ気味だなと思いましたが、4Sも決まった!!
4T+1EU+3Fがステップアウト、4T+2Tとコンビが抜けたけれど5クワド成功!!!
もしかしてノーミス?!と思った最後のジャンプは1Aに抜けてしまい、ラストポーズも崩れ落ちてしまいました。
でももう観客全てが立ち上がっていました。
私はとにかく叫びまくって拍手していました。
全身全霊の羽生氏をまた見ることができるとは。。。
50年誰もなし得なかったオリンピック2連覇を果たした選手が、ここまで精一杯の演技を見せてくれるとは。
練習で滑り込んでない構成を、ここまで本番で成功させることができるとは。
土砂降りのプーシャワーも会場の歓喜を現してしましたね。
そしてちゃんとキスクラにコーチもいます。こんな当たり前のことが嬉しいなんて。。。(T_T)
点数は194点。低い、低すぎる。。。小さなミスはあったけれど、200点に届いてもよかったのに。
会場の反応も低すぎる点数に戸惑っていたようでした。
あとはネイサンの結果次第。
ネイサン・チェン(USA)
5クワド構成を揺らぎもないジャンプで決めて、224.82点と世界最高点を更新。もちろんFP1位。
総合でも335.30点で、総合1位。しかし点差には納得できないものがありました。
ものすごい点数なのに、キスクラでも本人もコーチもそれほど喜んでいないように見えました。
このあとJrの試合がありましたが、先に表彰式の写真を載せておきます。
Jr男子表彰式の前に、佐藤駿くんのコーチと話してる。
私の席からは後姿しか撮れないので、ネイサンがエイモズくんとハグしてる時の羽生氏を。
ちゃんと体の方向も向けて祝福しています。
表彰台での笑顔(^^)
3人ともおめでとう!
周回の羽生氏。遠い2階席からでしたが、大声で「誕生日おめでとう!」と叫んでいました。
誕生日当日に本人に言えたことにしておこう(笑)。
シニア男子FPが終わった後Jrペアがあったのですが、とても他カテゴリの観戦をしている心境ではなく、旅友さんとちょっと休憩に外へ出ました。
羽生氏のものすごい集中力の演技を見た衝撃、その点数の低さ、その後のネイサンのジャンプの揺らぎ無さ、圧倒的な点数の差。
これらの事実をどう受け止めていいのか分からず、混乱していたのだと思います。
ネイサン強い、羽生氏ワールドで勝てるのか?そんな心境で話していたのではと思うのですが、もうあまり覚えていないです(^^;
やっぱりケガの影響があるんじゃないのか?
今季のエキシ、まるで総決算だからもしかしてワールドで辞めちゃうんじゃないのか?
ジャッジには不信もありますが、現地では情報も入ってこなかったので、ネイサンの強さに圧倒されていたように思います。
帰ってきて冷静になって思うのは「今回の構成のノーミス羽生氏とネイサンが戦ったらどっちが勝つのか?」ということ。
GPFトリノでは、羽生氏はSPで1つミス、FPでは3つミスがありました。
SPは「固くなってしまった」と本人も言っていたように、敬愛する先輩スケーターの金メダルの会場、自身の25歳誕生日と、金メダル獲得を盛り上げる要素がありすぎ、意識しすぎたのでは?と思います。
また、「オトナルは4T-3Tがなかなかハマらない」とのコメントも出ていました。
ジャンプの軌道を変えたり、振り付けを変えたり、ワールドに向けて何か変えてくるのではないかと思っています。
FPは、SPの結果を受けて急きょ構成を変えたものでした。滑り込んでいないのは、本人も言っているように明らか。それでも、前半のジャンプをGOE+で決められるのは羽生氏ならでは力だと思います。
なので、この高難度構成を滑り込めば、基礎点でもネイサンを上回ることができるわけですから、打ち負かす希望はあります。
そして夢の4Aもあります。「ワールドで跳びたい」と本人のコメントも出ていました。
4Aの基礎点は4Lzと1点しか違わないので、これを跳んだからと言って、ネイサンに勝てるとは限りません。1点はGOEで容易に差がつく点差です。
4Aに対しての羽生氏のモチベーションはものすごく高いでしょうから、ワールドでどんな演技をしてくるのか、楽しみでもあります。
あと今回、FPでは3Aはおろか2Aすらも跳べていないので、PCS評価が低かったのかもしれません。
フリープログラムにアクセルジャンプは必須なので、そのせいもある?
まあ、素人の感想なので違っているかもしれないです(^^;
羽生氏銀メダルショックでしたが、そのあとのJr男子FPもちゃんと見ました。
こちらは別記事にします。
タグ:2019GPFトリノ
2019-12-22 11:10
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