2021全日本フィギュア男子観戦（羽生氏のみ）

(記事作成 2024.02.03)
もしかしたらこれで現役の羽生氏は見納めではないか？と観戦した2021年の全日本フィギュア。
年末年始の慌ただしさで、全く記事にする時間がないまま翌年の北京オリンピックに突入、その後のアイスショー、そして7/19のプロ転向宣言までそのままとなっていました。
写真だけでも記録として残しておこうと思うので、今更ですが綴っておきます。



2021年12月24日(金)、男子SP。
当日移動で会場到着、入口のサイネージ。

北京五輪最終選考会、羽生結弦シーズン初の演技。
否が応でも注目が集まる羽生氏。

写真撮っている人も沢山でした。

会場に張り出されていたスケジュール。このシーズン、全く試合に出ていないので羽生氏は第4G。

運よく3列目の席がとれ、ショートサイドとは言え今までにない近さで羽生氏が見れました。

ゆづ友さんに頂いた「ゆず一番」をもって観戦。

ノーミス、完璧なロンド・カプリオーソ！コロナ禍で声出し禁止なので手がいたくなるまで拍手し、スタオベしました。
SP1位！
試合後、嬉しい気分いっぱいで会場外のイルミネーションを眺めた帰り。

2021年12月26日(日)、男子FP。
公式練習を見るのは最後になるかもしれない！と、昼からの入場にもかかわらず朝から並びました。
この時点で9:10、同じように並んでいる人多数。
そもそも、たまアリで全日本選手権やるのは最後じゃないか？と友達とも話していました。

フリーの席は4階B席。小さくしか見えない、おそらく最後となる練習着姿を目で追っていました。

張り出されていたスケージュール。もちろん最終滑走。

遠いB席からの試合観戦。
最終グループの3人の戦いは、この先も絶対忘れない！と思いながらこの目に焼き付けていました。
天と地と。DGと言えど4Aを降りた羽生氏、それ以外のジャンプ、スピンは完璧。
もちろんFPも1位、総合1位！
手のひらが痛くなっても、精一杯の拍手で応援しました。

表彰式、写真撮影からの周回。
遠いので羽生氏からは見えないとわかっていても、せいいっぱい手を振りました。
北京五輪は観客無しで行われることが決まっていましたから、これが観戦できる最後の試合。
金メダルの羽生氏を誇らしく思う気持ちにそんな感傷もまじって、夜のたまアリを眺めていました。

羽生氏、2021年全日本選手権金メダルおめでとう！

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