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SOI2023奥州、行ってきました(1) [アイスショー観戦]

SOI2023も全公演終了した今頃ですが、楽しかった奥州公演を綴ろうと思います。

羽生氏inがアナウンスされてからチケット申し込んだSOI奥州。
なんとか4/4公演の1列目を入手できました。
岩手県はあまり行ったことがないし、せっかくなので観光もしようと一ノ関にホテルをとりました。

仙台行き高速バスの休憩SAにて。
飯豊連峰かな?春の田園に雪山は似合いますなあ。
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そして今年は一段と早く咲いてる桜。
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仙台からは新幹線に乗り換えて。
一ノ関駅降りたら、ピカチュウが!何かイベントあるのかな?
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初めて来ました、一ノ関。結構のんびりした雰囲気。
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ホテルに荷物を預け、観光案内所で周辺の観光マップを貰い、中尊寺へのバス乗り場を教えてもらいました。
バスは1時間に1本くらい。料金は現金のみで、降りるときに支払うようです。
30分と少し、のどかな田園風景をバスに揺られておりました。

バス停おりて、なかなか急な坂を上ります。月見坂というらしい。
高台にあるのでいい眺め。
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中尊寺到着。
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境内に咲いていたこちらは梅かな?春ですなあ(^^)
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少し歩くと金色堂の覆堂(おおいどう)が見えます。
金色堂というと大体この写真なのですが、全然金色じゃないのはなんでだろう?と思っていました。
撮影禁止の金色堂を覆っているお堂の写真なんですね。
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極楽浄土の様子を再現した、金箔で黄金に装飾されたお堂と阿弥陀如来と菩薩像。
中世の繁栄の様子がしのばれますね。
広い敷地内をあちこち見て回ると、能楽堂がある神社がありました。
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お能が盛んだったころの建立だからでしょうか?
なかなかしぶい舞台です。
能は見たことが無いのでいつか鑑賞するぞ!という気持ちが強くなりました。

中尊寺の周りはお堂がいくつもありかなり広いので、見て回ると1時間以上かかります。
疲れすぎる前に休憩休憩。
月見坂手前のお茶屋さんにて甘酒を。
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店内には芭蕉の句碑を訪ねた写真が展示されており、自分が知ってる場所なんかもあってふむふむと見させて頂きました。

平日なせいか、人も少なくのんびり散策できた中尊寺でした。


さて、またバスに乗って一ノ関駅へ。
観光案内所で貰ったマップを見ながら散策。あまり人がいないのはここも同じ。
「旧沼田家武家住宅」
残念ながら今日月曜は休館日。外からパチリ。
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さらに歩いていくと立派な蔵の建物。
「世嬉の一酒の民俗文化博物館」という大きな酒蔵を改装した建物のようです。
懐かし丸ポストは現役だそうです(^^)いいなそういうの。
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閉館近かったので有料の酒蔵には入場せず、文学館のほうを見てきました。
そして隣には素敵なレストランの建物と、
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梁が立派なお店。奥には喫茶室もありましたが、どちらも今はやってないそうです、残念(-_-;
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コロナで人がこなくなったから、とお店の方がおっしゃってました。
いい雰囲気の場所なので、また機会があったら訪れてみたいな。
一ノ関はお餅が名物のようなので、ここでお土産に売られていた果報餅というのを買いました。

そのあとは芭蕉の句碑がある場所を通り、元割烹のお庭だという「浦しま公園」へ。
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人っ子一人いない日本庭園に春の夕日。
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一ノ関の城下町っぽい風情を満喫しました。

あんまり観光を張り切ると、疲れて体調に影響することがわかってきたので、あとはのんびり過ごすことに。
冷凍の果報餅をお湯で解凍して夕ご飯に。
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甘い味だけでなく、小エビとかしいたけ煮?のお餅もあって、餅食文化を堪能しました。

明日はいよいよSOI奥州。
羽生氏の演目は1日目は大阪と同じオペラ座の怪人。ということは2日目は阿修羅ちゃん!?
期待も高まります(^^)

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