Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”（１）

公演から1週間経ちました。
いろいろと「凄かった」
こんな全く語彙力のない感想のまま、毎日他の人の感想や解釈をツイッターで読んでいました。
感想をまとめたい、と思いつつなかなか時間がとれず、配信終了が近く、そして次の公演が迫ってきました。

そして、一昨日にもたらされた衝撃の事実！
「阿修羅ちゃん」のダンスはセルフコレオだと！！！！！！！！！！！！！！！！！

武部さん…！そんな、謝らないでください…！??
拙い振り付けがMIKIKO先生の振り付けになってしまったら、MIKIKO先生に申し訳なさすぎて…
またいつか、武部さんと共に創っていけることを楽しみにしております！
羽生結弦#武部聡志 様#MIKIKO先生#GIFT_tokyodome https://t.co/hBut9SrnxR

— 羽生結弦official_Staff 公式 (@YUZURUofficial_) March 4, 2023

直接本人がつぶやいているのも嬉しい。
ならひょっとしてハクさま降臨の「夏の日」もセルフ！？
エンドロールすべてを確認してはいないので想像ですが。

これも「凄い」の一つですね。




公演前から分っていたこと。
・東京オリンピック開会式を演出予定だったMIKIKO先生が演出
・映像クリエィティブ集団ライゾマティクスが参加
・音楽監督はFaOIでもおなじみの武部聡志さん
これだけでもなかなか凄いこと。
私は「ドームでアイスショーなんてきっと米粒にしか見えないだろう、でも羽生氏の語りを聴きながら素晴らしいプロジェクションマッピングを見れるのなら、それも楽しいかも」と、思いチケ取りに参戦。
あっさり最初の抽選でSS席が取れたのはラッキーでした。


初東京ドームでしたが、野球観戦やライブなどで何度も来ている観戦友さんから教えてもらって、トイレも並ばずに済み、列は長かったですが比較的スムーズに入場できました。
入場列の隣にいらした方にGIFT新聞もちらりと見せて頂いて、お話できて助かりました。
ちゃんとお礼を言えないままだったのが心残り。
ありがとうでした。


座席は３塁側の２０列目。
写真撮影NGなので撮ってないですが、まずますリンクが見えるので羽生氏は豆粒くらいには見えそう。
リンク脇に碁盤状に置かれた四角いものが、演出に使われるんだな～と見ていました。
そしてスクリーン両脇に演奏用の椅子や楽器が置かれていたので「生演奏なんだ！」と、さすがだな～と期待が高まりました。
一体どこから羽生氏は登場するんだろう？
まっくろなスクリーンは真中のところが凹面状になっていました。
両脇には巨大な手が見えています。。。どんな演出が見られるのか？楽しみしかありません。


開演まで時間があるので通路を歩いてみたり、渡されたシンクロライトを光らせてみたり。
2階のトイレ列が凄かったのですが、1階に降りてみたらこちらの列は結構スムーズに進んでいたので、以外に早く用が足せました。
ドームは会場内のトイレを増やしたからスムーズだ、という情報を目にしましたがその通りでした。

開演が近づくと座席の周りにも座っている人が増えてきたので、隣の方に声をかけさせて頂いていろいろと話せました。
アイショーでも試合でも、話しかけやすそうな人とそうでない人（2人連れとか）がいますが、今回は大丈夫な人で良かった(^^)
遠くからいらしたアイスショーは初めてという方で、羽生氏の良さを語り合えて楽しかった。
ありがとうございました(^^)


そうこうするうち開演時間。
さらに10分ほど押して開演。
オーケストラの方たちがリンク左袖に集まっていました。
生演奏で火の鳥！
スクリーンに映し出される炎。真ん中のスクリーンが割れて、クレーンで上から翼を広げて登場した羽生氏！
「こう来たかー」ちょっと紅白の小林幸子みがありました(^^;
両腕に翼のように羽のついた新衣装で、ノービス時代のプログラムを滑りました。

?? 見 逃 し 配 信 開 始 ??

『Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023
　　“GIFT” at Tokyo Dome』

?
　日本全国どこからでも
　あの感動をもう一度?
?

ご視聴はこちらから?https://t.co/cgX7AlFoZG
※配信終了：3/12（日）23:59まで
#羽生結弦GIFTをディズニープラスで観よう pic.twitter.com/Q5mJRYp9EB

— ディズニープラス公式 (@DisneyPlusJP) February 26, 2023

このあと、映し出された映像に合わせた羽生氏の語りが続きます。
草をうらやんだり、月を悪者と思ったり。多分子供のころに感じていたことを話しているんだろな、この先もこんな絵本のようなstoryなのかな。



（以下演目の順番とか間違ってるかもしれないですが、覚えている感想です。）

Hope&Lagacy。
伝説のノーミス演技を思い出す、思いのこもった演技でした。

そしてまさかの千と千尋の神隠しの曲「夏の日」。
白いひらひらと長い布をまとった衣装の美しいプログラム。
新しい演目があって嬉しい、これは見逃し配信で何度も見なくちゃ！

＼最高のGIFTをありがとう???? ／

『Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023
　　“GIFT” at Tokyo Dome』 #羽生結弦 さんへの感謝の気持ちを
??つけて教えてください #ディズニープラス で見逃し配信中（3/12まで）
??https://t.co/cgX7AlFoZG #羽生結弦GIFTをディズニープラスで観よう#GIFT_tokyodome pic.twitter.com/a9XVaO6IJ3

— ディズニープラス公式 (@DisneyPlusJP) February 26, 2023

モノローグの内容が、だんたんと羽生氏の苦しみや葛藤を吐露するものになってきて、ちょっと悲しい。

バラード1番。
３シーズンに渡って演じられたSP。
私はどの試合の演技が好きだろう、とか過去の観戦の感想を思い出しながら見てました。
やっぱり平昌オリンピック、転倒したけど2014バルセロナGPFも印象に残ってる、最後に観戦できた国際試合もバラ１だったなあ、、、などなど。
ここまで他の演目でもジャンプはノーミスなのでは？
本当に「今が一番うまい」という言葉にウソはないですね。


オトナルの曲にのせて、手書きイラストのアニメーションが軽やかに写し出されていました。
いろんな人が動画を元に描いた絵をつなげたものなのかな。
思いが感じられて素敵な演出。


突然会場が明るくなって、ジャージ姿の羽生氏登場。
英語での6分間練習のアナウンス。
ジャージから除くのは青いチョーカー風の衣装。
これは北京オリンピックでサルコウが抜けてしまった、ロンド・カプリチオーソを演じるんだ！
3万5千人が見守るこの場所で！！一回だけのこの場所で！！！
試合のような緊張感でした。
ある意味試合以上に失敗できません。

「声だしOK」のアナウンスがされていたので、久しぶりの「ゆづがんばー」を叫びました。
あまりに久しぶり過ぎてなのか、まわりに初めて見る方が多いからなのか、自分以外はあまり叫んでいませんでした(^^;
でも、めげないぞ。

あの日、指からからすり抜けて行ってしまったショートプログラム。
跳べなかった4回転サルコウをここで取り戻すんですから。
曲が始まり、サルコウが決まった時にはフォーフォー叫んでしました。
4T+3Tも3Aもしっかり決めて、最後こぶしを握るところから叫びまくり。
涙が出ました。
本当に本当に強い人です。
プレッシャーだって半端なかったでしょうに。
でも、それだけの練習を積んで、自分に自信を持てたからこそやり遂げられたんではないでしょうか？


ここで40分の休憩。
すかっかり興奮して、ロンカプをオトナルと書いてLINEしてしまったけれど、友達には通じていたみたい(^^;
会場も試合をまた見れた！そんな熱気にあふれていました。



（長くなったので続きは別記事に）

タグ：GIFT_tokyodome HANYUYUZURU 羽生結弦 YuzuruHanyu

プロローグ横浜２日目ライブビューイング鑑賞

羽生結弦初めてのワンマンアイスショー「プロローグ横浜」1日目は現地でしたが、２日目は都内某所のライブビューイングで鑑賞しました。

前日に買った白Tシャツを着て行きましたが、黒パーカを着てる方が数人居たのが帰りにわかりました。
やはり、せっかく買ったのだから着たいですよね(^^)

昨日の天井席と違い、画像切り替えでアップもあるので、真剣な表情がよくわかりました。
SEIMEIでちょっと転倒してしまってた。悔しいだろうなあ。
「今日はライブビューイングと有料放送がある」とアナウンスされると「昨日がよかったな」と言ってたのはそのせいですね(^^)

内容はほぼ前日と同じでしたが、スパルタクスの代わりに「Hello,I love you」を演じていましたね(^^)
やはり変えられるところは変えて来てる。
そしてツイッターで募集した質問が違うものでした！
確かに２日間同じ質問だったらヘンかもしれないですね。

「いつか終わる夢」のプロジェクションマッピングは映画館でも高い位置からのものでした。
その後のインタビューで、みなさんの期待に応えたいでも自分が無くなりそう苦しい、でも期待があるからこそ頑張れる、という葛藤を現わしてると言っていました。
もともと出るつもりのなかった北京五輪。葛藤を抱いて望んでいたんですね。


そして「サザンカ」に載せた映像にはやっぱり泣いてしまいました。
万感の「春よ来い」、アンコールの青バングルでいっぱいの客席。
それを見てうつむいて肩を震わす羽生氏。
初めてのワンマンアイスショーをやり切った感動が押し寄せたのでしょうか。
サプライズの青バングルで感謝を現したこの日の観客さんたちが、ちょっとうらやましかったな。


休憩もなく一人で８演目、前日の夜公演後の昼公演。
どれだけ体力つけてきたのか、すさまじい努力をしてきたのではないでしょうか。
これがプロローグなら、どこまで行くのか。
本当にいつも斜め上を行く人です。

タグ：ライビュ鑑賞 羽生結弦 プロローグ ライブビューイング

プロローグ横浜公演1日目 行ってきました！

羽生結弦選手、初めてのワンマンアイスショー「プロローグ」横浜公演の初日に行ってきました。
一番後ろの席だったけれど、

今でも目を閉じるとプロジェクションマッピングに映し出された美しい羽生氏の滑る姿が目に浮かびます。

会場では曲名は分らなかったのですが、ファイナルファンタジーの「いつか終わる夢」という曲だったのですね。

クールダウンの動きを取り入れた美しいプログラム。

現地で見たことは、その後のTV放送とかの映像に上書きされてしまうことが多いけれど、この記憶は忘れずにいたい。
本当に美しく感動的でした。




以下、とりとめない記憶＆感想です。

激戦のチケ取りに破れ、11/5(土)のライビュはなんとか取れて欲しいと願いつつ、トレードにも申し込みしていました。
そしたらまさかの11/4初日に当選！
A席だけど、会場に入れるならどの席でもありがたい。

去年NHK杯でトレードが当たらないことを嘆いていましたが、去年落選した分のチケ運が今回に周っていたと思うと、落選していてよかったのかも！？

会場でのグッズ販売も抽選、入場時間も混雑を避けるために座席によって座席によって時間帯を分けて入場とか、激混みにならないよう配慮されていてさすがです。
その抽選番号！

ゆづファンならすぐ分るラッキーナンバー(^^)
今回ツイています。


11/4当日、グッズ販売入場より少し前にみなとみらいへ着くよう地元を出発。
途中、新幹線の中でゆづバッグを持っている方がいらしたので、お仲間～と思っていたらFaOI神戸ライビュでお会いした方でした！
世間は狭い、いや、今回本当に運がいいです。

東京駅丸の内地下通路の天地さまを見てから、

桜木町駅までの電車内、ぴあアリーナＭＭまでご一緒させていただきました。
思いがけずゆづバナできて楽しかった。ありがとうございました！


会場のあるみなとみらいは10年前によく仕事で訪れていた場所。
実はその時お客さんから叱責された苦い記憶の場所でもありました。
でも久しぶりの景色は懐かしく感じました。
（帰りの夜景）

仕事帰りによく寄っていたタイ料理ゲウチャイさん、まだあるかな？と行って見たらそのままでした。
懐かしく嬉しい気持ちでランチの列に並びました。
食べたのはバミー　ナーム　ムーデェーン（卵麺、チャーシュー・魚団子入り、あっさり味）

美味しかった(^^)
一人ご飯はお店があれば必ずエスニック料理を選んでいます。


この日はいつものゆづ友さんお二人とお茶することになっていました。
お二人は前日のうちにグッズ購入を済ませていたので、私の購入が終わったら合流する計画。
あまりグッズを買わないのですが今回はパンフと白Ｔシャツを購入しました。

グッズ販売の時間に間に合うように会場へ行く途中、ポケGOギフトで別のゆづ友さんも横浜にいることが分り合流。
またまた運がいい今回です(^^;

開演前のゆづバナ、楽しいです(^^)
AERAの耽美ゆづはちょっと苦手とか、同じ意見があってよかった。
そのままで十分アスリートとして美しい羽生氏。飾らなくても美しくかっこいい。


入場時間がちがうので、各自の時間に合わせて会場へ。
入口も混み合わず、スムーズに検温、チケットチェックで入れました。
私の前の2人組さんは紙チケットだったので、アイクリさんだったのかな？
入場で頂いたのは東和薬品さんのジェネリック薬品パンフ、黒柳さんメモ帳、クリファ、テレ朝chのチラシ、透明なバングル。

開演まで、廊下でパンフを読んで過ごし、撮り下ろし写真とインタビューにこれからのショーへの期待が高まります。

座席についたら、スクリーンに使い方が表示されていたのでバングルを操作してみてました。ショーでどんなふうに使うのかな～

いよいよ開演。
現れた羽生氏は白ジャージでの6分間練習とアナウンス。
スクリーンに表示される練習時間。
ジャージを脱ぐとSEIMEI衣装！
4回転ジャンプ、トリプルアクセルもはどれも美しく、羽生氏らしい軸がまっすぐで回転が速く、着氷も流れがある。
スピン、ステップも抜かりなく、オリンピックと遜色ない、それ以上の高難度で滑りきりました。


捌けたあとのスクリーンでは新ロミジュリ音楽に載せた過去映像。
映像と曲がぴったりで泣かせにきてます。

三味線の生演奏でのChange。片袖赤黒衣装で再び登場。かっこいい、、、
大人のChangeを滑り切ってくれました。
マイクを持って、ご挨拶。息が切れてるのに、ずっと話してくれました。

そしてTwitterで募集した質問コーナーへ。
最初の質問は、これを話したいからと羽生氏が選んだ質問。
プロローグにかける思いは？みたいな内容だった記憶。
この質問考えた方、さすがだなあと、自分の書き込んだつまらない質問が恥ずかしくなった。

そのあと、4曲リストアップされた演目からバングルカラーでアンケートで演じるという、素晴らしい企画。
紫、青、緑の色が会場を埋めて、とてもきれいでした。
予想通り？紫が多く、レックレ！
ズサーがもうかっこよかった(>_<)

明日は違う曲をやるのかな～なんて思っていました。

演技順は違うかもしれないですが、客席に都築先生がいらしてることを紹介。
プログラムリクエストにこれがあって嬉しいと言って、ノービス時代の「スパルタカス」を演じました。

次のスクリーンは「天と地のレクイエム」に載せた東日本大震災の被害映像から。
これを編集したのは羽生氏本人だろうか、ならつらい作業だったのではないだろうかと涙腺うるうるしながら見ていました。
（後でパンフをよく読んだら「映像は作って頂いた」という記述がありました。さすがにプロの方に任せたのですね）
つらかったシーズンのチャリティショーで滑ったホワイトレジェンドの演技、旧ロミジュリの演技へ。
そして途中から羽生氏が同じ衣装で登場。
ステップからラストまで演じてくれました。


こういう、映像と実際の演技とをつなぐのは世界観を崩さないので、さすがの演出だなと思います。
震災の思いをぶつけたかのようなニースロミジュリを思い、またしてもうるうるしていました。


自分で振り付けたという、プロジェクションマッピングに合わせて滑る「いつか終わる夢」。
本当に夢のような時間でした。


ソチ五輪のテーマ曲だった「サザンカ」に載せて、中国杯の衝突も含めたこれまでの輝かしいだけではないつらい道のりも含めた映像。
もうポロポロと泣いてしまいました。

その映像のあとの「春よ来い」。羽生氏のこれからの希望を現わしているかのようでした。
「はーるよー」の歌詞にあわせて花開いたプロジェクションマッピングは本当に感動しました。
この時間よ終わらないでくれ！と思う空間でした。

万雷の拍手で羽生氏が退場したあとは、アンコールの拍手。
その中、白いプロローグＴシャツで登場し、パリ散を元気に演じてくれました。

ありがとう、ありがとう。
こんな素敵な時間を濃密な時間をありがとう。
その思いでいっぱいでした。

ちゃんと周回もしてくれて、都築先生が握手に走り出ていました。
会場も大拍手。最後は恒例の「ありがとうございましたっ！」

90分、本当に一人で滑り切りました。
トークとか多めにあるのかなと思っていたけれど、ただただ「スケーター羽生結弦」でした。
どれだけの体力をつけたのでしょう？
本当に想像の斜め上を行く人です。

名残惜しく会場を後にしたのでした。

横浜以上に厳しそうな八戸ですが、チケット取れたら絶対行きたいと思います。
こちらもライビュやってほしいです！

タグ：羽生結弦 みなとみらい 横浜 現地観戦 プロローグ

FaOI2022静岡 観戦２日目（日曜日）

ホテルが朝食付きだったので、食べながら置いてあった掛川観光マップをチェック。
出発前にまったく下調べをしていなかったのですが、掛川駅から徒歩７分にお城があるではないですか。
お城は再建されたものですが、近くにある大手門は当時のままのものらしい。
これはショー開始前のプチ観光にちょうどいい。


掛川駅から出発。

大手門に到着。なかなか立派な門です。奥に見えるのは門番跡。
ちょっと江戸時代を感じます。

門を抜けて、川沿いを歩きます。
スカシユリが咲く土手、火の見櫓。なんか城下町っぽいです。

掛川城に到着。残念ながら改修中で近くには行けませんでしたが、お堀の跡とか立派な庭木とかいい雰囲気。

掛川城御殿。来賓客をもてなした場所だそうです。庭木のソテツがとても立派。

近くの寺院？庭木が立派です。

広い敷地には、美術館や図書館など、公共施設が集まっていて、昔も今も町の中心部なのかな？
昨年アイスショー観戦で訪れた八戸もそんなイメージの町だったなあ。
プチ観光もなかなか楽しい(^^)


川沿いをもう少し散歩しようかと思ったタイミングで雨が降り出してきた。かなりの大雨。
雨宿りして少しやり過ごし、降りが落ち着いてから掛川駅に戻りました。
最終日の今日は電子チケットだけど、早めに会場に行くことにしました。

電車の中でバッタリ昨日も会ったゆづ友さんに遭遇！
ちょっと早めのランチをとる、ということでご一緒させていただきました(^^)

愛野駅北口にある「SPOON CAFE スプーンカフェ」さんにて。
私は朝ごはんもしっかり食べてしまったので、軽めに？シフォンケーキセットを。
チョコバナナとピスタチオの2種類、飲み物はりんごジュース。

ゆづ友さんが頼んでいたベリーのフレンチトースト。美味しそうです(^^)

腹ごしらえも済んだのでいよいよ最終公演の会場へ。
地元のゆづ友さんにもちょこっと会えて、今日の席へ。
ショート寄りのA席、最後列なので後ろを気にせず応援できます(^^)

ショーの感想は別記事の通り。

　FaOIロスな日々～レゾン

　FaOIロスな日々～ノートルダム・ド・パリ

羽生氏に限らず、どのスケーターさんも最後ということで思い入れタップリに演じていたように思います。
フィナーレの羽生氏は、一芸orジャンプ大会にも参加せず、座り込んでほかのスケーターさんを見ていたのが印象的。
150%で演じ切って、自分のすべてを出し尽くしたのでしょうか？


最後「来年も見に来て！」と言ってはけていきました。
そりゃあ開催されれば、そしてチケット取れれば行きますよ！
今度はぜひ北陸で開催してほしい！！！！


名残惜しい気持ちを抱えつつ、帰路は遠いのでサクっと会場を後に、ホテルに預けた荷物を持ってのぼりのこだまに乗り込みました。
ネットで参加したみなさんのツイを眺めながら、千秋楽の感慨に浸っておりました。

帰りは富士山見れました(^^)

GPSは中国の代替地だった韓国が開催を断った？らしく、開催地を減らして実施するかどうかと議論されるようです。
いずれにしても7月半ばの発表を待つしかないですね。
開催地が減るならNHK杯に出場する可能性は高いのでは？個人的な予想ですけど(^^;


明日は羽生結弦展の開始(^^)
FaOIロスを埋めるタイミングでの開催、嬉しいです。

タグ：FaOI2022静岡 現地観戦 掛川観光

FaOI2022静岡 観戦１日目（土曜日）

今年のFaOIチケット争奪戦、一番最初に取れたのがこの静岡土曜日でした。
静岡はめったに行かないエリアなので、東海道新幹線に乗るのもめちゃくちゃ久しぶり。
Suicaで乗れるか心配でしたが、エラーにならずほっとしていたら「チケット取って下さい」と駅員さんに言われ、何？！
東海道新幹線は電子チケでもちゃんと座席番号をプリントしてくれるのですね。
まあ、自由席だったので関係なかったですが(^^;

窓際に座れてほっと一息。少し早めに並びましたが、こだまの自由席は空いていたので助かりました。
スマホの充電しながら掛川までは休息タイム。
実はちょっと体調崩していたので、休めてよかった。
曇りで富士山が拝めなかったのは残念。

予約していた掛川のホテルに荷物を預け、一駅隣の愛野駅へ。
今回は紙チケなので本人確認があるため、早めに行きました。

駅前はタクシー待ちの列ができていましたが、私は一人なので歩くの一択。
丁度お昼ごろで日差しもあり、汗だくで歩きました。
途中の坂の歩く歩道的なものに助けられました。

見えてきましたエコパアリーナ。エコパスタジアムに隣接しています。

紙チケ本人確認列に並び、紙テープを巻いてもらって、入場列に並びました。
体調のせいもあり、本当に汗だくでした。
列が動くまで少し座って待っていましたが、少し後ろにいらっしゃる方とお話できました。
暑くても並ばなくちゃいけなくても、これから嬉しい時間が待っているのですから、みなさん楽しそう(^^)

少し前倒しで入場できて、席に着く前に通路のベンチで休息。
途中のスーパーで調達したおにぎりをゆっくり食べ、汗がひいてから座席に。

リンクが見切れていますがステージは近い席。これでも今回のファンタジーでは一番いい席です(^^;
前の席が空いていたおかげで、リンクはまずまずよく見えました。

３年ぶり開催についての新村さんのアナウンスに「うんうん、２年間待ったけど開催されてよかった」という気持ちが盛り上がります。
ダンダンダダン！の音楽にのせてアンサンブルスケーターさんが舞い踊り、次々とスケーターさんたちが現れる。
最後に羽生氏登場！
うわさの黒レース、片袖なしの衣装がよく似合う。
遠くに行ったらオペラグラスでのぞいたり、自分の目で見たり。

そして宮川大聖くん登場。「略奪」にのってかっこいい動きが繰り広げられる。
「油断しすぎだよ」のところは遠くて見えなかったけど、女性陣の群舞のとき、ステージ前のくらやみでも曲に合わせて体を動かしてるのはよくわかりました(^^)
曲も振り付けも群舞も新しい感じで、すごくかっこよかった。


知子ちゃんのプログラムの時、ステファン、ガブリエラ・パパダキスさんが、ステージ脇に見にいらしてました。
知子ちゃんはフィナーレ前のステファン、パパシゼの時に、フィナーレ衣装で見に来ていました。
エアリアルの時の引っ張り隊もすぐ見えた。
あと、信成君の奥様とお嬢さんがちょこちょこ見に来て、フィナーレのときにはかわいいバナーを振ってました(^^)
なかなかパパに気づいてもらえなかったみたいだった(^^;



ちょっと体調と相談しながら観戦していたのでスタオベは控えめ。
新妻さんと荒川さんの「ひまわり」はやっぱりうるっとしましたし、
新妻さんとNAOTOさんコラボの舞依ちゃんは素晴らしかった。
パパシゼのFDショーバージョンも、スタオベでした。

後半最初のNAOTOさんとアンサンブルスケーターさんのコラボ、かっこよかったな。
ハビの新妻さんコラボ、ステファンの芸術的なプログラム、乗せる織田ローラ信成くんのキンキーブーツ、見どころ沢山！

いよいよラスト羽生氏登場。
赤い照明に浮かび上がる白い衣装、この目で初めて見るレゾンは魅力的で蠱惑的、そしてあっという間に終わってしまった。


フィナーレのNaotoさん演奏、新妻さんの歌声にのっての群舞も見惚れているうちに終わってしまった感じ。
ジャンプ大会、羽生氏は4T、3A、3Tとさらに半回転？でした。
ケガはどうなのかなあ、、、

「ありがとうございましたぁ～」でこの日の公演は終わり。
でも明日も見れる、と思えるのは2日間観戦の良さですね。



今日はゆづ友さんたちと待ち合わせです。
海外観戦でご一緒だった方、そのお友達と総勢6人にて。
乾杯写真も、料理の写真も忘れてしまったけれど、ゆづバナで盛り上がって楽しい時間でした。

ゆづ友会合につきもののお土産交換も。帰ってきてから撮ったので一部は食べてしまってます。

私は今まで「アイスショーは1回見に行ければいい、見ない分のお金は試合観戦に回そう」と思っていました。
でもアイスショーも見逃せない！と思うようになったのはFaOI2019富山の千秋楽から。
そしてほぼすべてのFaOIを観戦しているゆづ友さんが「アイスショーのゆづは、本当に楽しそうだし彼は楽しんでるのよ」と言っていたこと、「各地のお友達と久しぶりに会えるのも楽しい」と言っていたことが、とてもよくわかりました。

まあ、それでも3日間全通とかはできないですけどね。
行ける範囲で、チケットが取れた範囲でアイスショー見に行きたいです。

大楽はどんなサプライズが待っているのか？と思いながらこの日は終わりました。

タグ：FaOI2022静岡 現地観戦

FaOIロスな日々～ノートルダム・ド・パリ

FaOI2022静岡の最終日、サプライズで演じられたノートルダム・ド・パリ。
私は会場の最後列で見ていました。

　羽生結弦選手「新しい表現」　アイスショーで“サプライズ演技”

2019年の富山大楽のサプライズOriginの衝撃が忘れられず、きっとまた何かある！との思いでチケットを入手しました。
渾身のレゾンを終えた後、アンコールを求める拍手が続きリンクは暗いまま。
その中で静かにギターの音が流れ、NAOTOさんが、そして新妻聖子さんが登場。

バイオリンの音に合わせ新妻さんが歌いだす。
そして舞台の後ろから羽生氏登場！
この現れ方は初めてで、おおっとどよめきが起きました。

舞台俳優さんのように新妻さんの歌に合わせて、崩れおちるように座り込み、上半身を揺らす。
そして両手を広げてリンクへ。

歌に合わせてイナバウワー、情熱的なステップ、スピンでフィニュッシュ。
渾身のレゾンの後に、さらに情熱的な演技、、、
本当に120%、150%の力を出しきったのですね。



実は会場で曲だけ聞いていてもメロディが分らず(^^;、前席の方がすごく拍手していたので、これは過去のプログラムなのか？と思っていたのでした。
ノートルダムだとわかったのは、退場待ちでネット検索してから。


家に戻って録画してあった映像を見て、なんと情熱的なカジモド、エスメラルダなのか、、、と。
ソチ落ちなので、過去の演技は動画でしか見ていませんが、カナダに渡った高校3年生ノシーズン、18歳で全日本初優勝のプログラム。
そして、足のけがを押して出場した世界選手権で4位となり、ソチ五輪出場3枠を勝ち取った苦難のシーズンの演目。


この頃はまだ4回転サルコウの成功率が低くて、ジャンプの成否に注力していたのではないかなあ。
もちろん、羽生氏のことだからプログラムの世界観を演じることをないがしろにはしていなかったと思いますが、なんといっても高校生。
恋愛や人生経験がまだまだ少なかった頃です。
10年を経て、あのつらかったシーズンを浄化させるような、情熱的な思いのこもったダムパリを演じたのだなあ、と一段と感慨深くなりました。


過去記事や動画でしかわからないですが、オペラ座を演じた2014-15並みにつらいシーズンだったのではないかなあ。
そういう気持ちを言葉では大っぴらに出さない羽生氏ですが、演じることスケートすることで消化しているのかも。


そして、このエスメラルダの曲、ミュージカルではカジモド役男性が歌うので、新妻さんも今までに歌ったことはない、そしてNAOTOさんのファンのツイで「今まで演奏したことがない」というのを知りました。

大楽の1回のためだけに、演奏したこと歌ったことのない曲を練習して披露してくれたわけです。
それだけの希望をかなえさせてしまう羽生結弦というスケーターの偉大さを、このことでも感じます。



まあ、それだけの思いの込められたサプライズ演技だったのに、せっかくの現地でリアルに感じられなかった自分のセンスのなさというか、教養の無さが悔やまれますが、素晴らしいものは素晴らしいので、まだまだ何回も録画を見返そうと思います。



6/30今日発表予定といわれていたGPSアサインですが、ロシアの代替開催地が決まっていないという理由から7月中旬に延期されたらしいですね。
ロシアの変わりはフィンランドじゃなかったのかな？
でもフィンランドのNATO加盟が認められそうで、ちょっと危険度が上がりそうだからかも。
どこで開催されるのか？、羽生氏がエントリするのか？、そしてそれはどこか？？
気になります。NHK杯に出る可能性も大きいと思っていますが、、、

タグ：FaOI2022静岡 現地観戦

FaOIロスな日々～レゾン

FaOI静岡も終わり、楽しく熱狂した分、心にぽっかりと穴のあいたような時間を過ごしています。
頭の中では宮川大聖くんの「レゾン」と新妻聖子さんの「エスメラルダ」の歌声が流れ続け、Tverの関テレ動画とテレ朝ch2の録画を繰り返し見てしまいます。

Tver、公開は7/4まで。
羽生結弦が関西で舞う！ファンタジー・オン・アイス2022

新しい羽生結弦を見たレゾン。
今までの延長にあるのではない、見たことのないスケートだったレゾン。
関テレのインタビューでも「味わい尽くしてほしいプログラムになっています」と言っていたレゾン。

白と濃紫のシンプルな配色衣装、いつものキラキラは控えめ。
でも裾のヒラヒラがスピン、ジャンプ、すべてのムーブメントに映えるデザイン。

肩から胸、腕をうねうねと動かしていく、コンテンポラリーダンスの動きなのでしょうか？（不勉強にて分らないのですが）
神戸ライビュで最初に見たとき、ベスティスクワットに頭と腕を左右に振るムーブメントがとても印象的だった。
滑らかに滑っていくスケーティングとは違う、パキっとした止めが入ることで曲、音とも合っていて、すべての動きから目が離せない。

神戸と静岡では、丁度カメラの位置が逆のようで、静岡の演技で背中しか見えないところが、神戸のでは正面で見えたり。
何度も見返しているのに、まだまだ見たりない気がしてしまう。

本当に「スルメのようなプログラム」。
羽生氏のメディア露出が無くなる砂漠期に突入するので、これからも繰り返し見ようと思います。

アスリートとして突き進んで行くとしても、別の道へ向かうとしてもワクワクさせてくれることは間違いないと改めて実感しました。



そして、それまで知らなかった宮川大聖くん。
彼の作った「レゾン」が無ければ、この新しい羽生結弦は見られなかった。

静岡最終日のMCで涙声になったのを聞いて、こちらも涙ぐんでしまった。
純粋な方なんだなあとすごく感じました。

このツイートのゆづくん呼びは、ファンを萌えさせましたね！

そして

ゆづくん。

レゾンを選んでくれてありがとう

素敵な景色を見せてくれてありがとう

最高の先輩でいてくれてありがとう

これからもずっと大好きです。 pic.twitter.com/x7uiChF5Sj

— 宮川大聖 / みやかわくん (@My_kwk_N) June 26, 2022

そしてやっぱり宮川くんもFaOIロス、、、

あの、、

お察しの通りしっかりFaOIロスです…

— 宮川大聖 / みやかわくん (@My_kwk_N) June 28, 2022

きっと羽生氏も同じ気持ちでしょう。
親しくなれた同じ感性を感じるアーティストさんと過ごした、濃密な日々が終わってしまったのですから。
最後に指切りしていたのは、また二人でコラボをするっていう約束だといいな。また見たい！



ダムパリは、、、また別記事にします。


３年ぶりの開催ということもあって、今年のFaOIはファンも出演者ものすごい熱量があったように思います。
特にBツアーは見ごたえありすぎでした。

アイスショー観戦記事は、感想をちょこっと書いて、あとは観光記事ばかりだった私でも、今回はこの感情を吐き出さないとと思っています。
いつもは買わないパンフ、買ってしまいました(^^)

レゾンの写真が載ってる最速印刷物ですからね。
ハビとのインタビューも嬉しい。

２日間見てきたFaOI2022静岡、いつもの観光寄りの記事もおいおい書いていこうと思います。

タグ：現地観戦 FaOI2022静岡

ライブビュ観戦 FaOI2022神戸（ゆづ友さん交流編）

ライビュの感想は別記事にて。

製氷タイム中のゆづ友さんとの交流。

FaOIオープニング衣装のかわいこちゃんズ。
いつもいろいろなゆづグッズをHigh Qualityで作ってる方ですが、作業が早い！

初めてお会いした方は今朝神戸から戻って、プーさんにレゾン衣装作ってライビュにいらしたとのこと！
すごいですー(@_@)
写真撮らせていただきました。

そしていろいろとお土産を頂いてしまいました(^^;
私はちょっとしたお菓子を持って行っただけで、すみません m(_ _)m

手作りFaOI2022マスクケースとか、High Qualityです。
羽生氏応援パワーのすごさをまざまざと感じます。
みなさん凄いです。。。

ちょっと話はそれますが、とある試合の録画をDVDに焼いてもらった時にも、沢山お土産をいただいてしまったので、その写真を。
貴重な富山羽生結弦展のフライヤーも！

小さく映ってるこちらは、ゆづ桜を見に行った時のお写真をシールプリントして、落ちていた花びらを押し花にしたもの。

貴重なものをどうもありがとうございました。


ライビュ終了後、感想会をしよう！となって、コメダ珈琲にてデザートセットをお供にゆづバナ。

地元ゆづ友さんとは2019年3月写真家田中宣明さんの講座後から交流させて頂いています。
友達の友達という感じで私は参加させてもらって、ゆづバースディを祝ったり、DVD鑑賞ルームでゆづ動画を見まくったりと、コロナ前は結構会合していました。
地元なだけに、身近なゆづクエスト情報とかチケット情報とかとても助かっています。

久しぶりに顔を合わせての会合だったので、いろいろ話が飛び交って楽しかった。
「レゾンのゆづは明らかになにか入ってる、憑依系ゆづだ！」
「オープニングの略奪は、アイスショーぽくないけどカッコよかったね！」
他にも、
北京に帯同していたメガネさんはANAさんではなく、オレンジフローラルという会社の方、とか、元審判員という方のblogを教えてもらったりとか。

まあ今回は何よりも「早く録画で略奪ゆづ、レゾンゆづを見たい！」というのが一致した思いでした。

「4Aをみなさんの前で決めたい」という羽生氏インタビューがあったので、現役続行は間違いない、あとはどの試合に出るか？だねと話していました。



FaOI静岡が終わって数日後、6/30にGPSアサイン発表らしい。
ケガの完治を待って試合参戦なのか？GPS2戦とも参戦なのか？1戦だけなのか？
羽生氏はワールド欠場なので、得点ランキングからの1試合保証ですが、羽生氏を招待したい国は沢山あるでしょうから出場できる状況なら2試合はありでしょう。

ケガの状態がわからないだけに、とにかく発表を待つだけですね。
しばらくは落ち着かない日々が続きます。
でも、うれしいそわそわです(^^)

タグ：ゆづ友さん ライブビューイング観戦 FaOI2022神戸

ライブビュ観戦 FaOI2022神戸（感想編）

6/19ライブビューイングのFaOI神戸見てきました。
（ショーは「鑑賞」が正しいのでしょうが、過去記事が「観戦」なのでそのままにさせて頂きます。）
事前情報で「やばい」というのだけ聞いていたので、否が応でも期待が高まるというもの。

開始前にゆづ友さんに会えたので少しおしゃべり。
２人でとったチケットが隣じゃないので、一人置きの座席であることが判明。だから完売なのか！

この映画館で２番目に多い収容人数のスクリーン。

私はチケット発売日に遅めに申し込んだので、かなり前の席でした。
でもオープニングの宮川大聖さんとのコラボ「略奪」に圧倒されました。

今までのアイスショーにはない曲調で、振付もめちゃくちゃかっこいい！！
最後の「ヤンキーすわり」と言われていたところの羽生氏どアップ(◎_◎)
えええー－－－っ！
なんといいますか、妖艶？！色気？！
あっという間に歌の世界に憑依してしまう羽生氏。
「やばい」という意味がよくわかりました。



以下、順不同にて雑多な感想。

全体に高い位置からの高解像カメラで、スケーターを切り取って映しているような感じがしました。
あまり見たことがない映し方だなと思いました。

宮原さとこちゃん、ポージングが美しいのに加えて一段と情感がこもっていたように思います。
StarsOnIce公演で磨かれたのかな、と感じました。

ハビエル、新妻さんの生歌にのせてラマンチャ。
なんだかハビも新妻さんの声に乗せられているように思いました。

舞依ちゃん、バイオリンNaotoさん、新妻聖子さんとのコラボ、夢やぶれて。
泣けます(T_T)
ご本人もうるうるされていたのでは。
新妻さんの圧倒的な歌唱力、声量、本当にこの方を見るだけでもすごいのに、スケートも一緒に見れるなんて、ファンタジーは特別ですね。

ランビエールさんの芸術性高い２つのプログラムもよかった。
刑事くん、信成くんの宮川くんコラボ。こちらはさわやかなイメージ。

製氷後の群舞、アンサンブルスケーターさんたちの名前もコールしててよかったな。

パパシゼペアはオリンピックプロのRDに加え、FDのショーバージョン！
２つとも見れるなんてうれしい(^^)

アンナ・カッペリーノ／ルカ・ラノッテ。Bツアーのみの参加。おしゃれで素敵。
アンナちゃんのひらひらスカートが黒から白へチェンジするのもかわいかった。


オーラス羽生氏。宮川さんとのコラボ「レゾン」

白いシャツ衣装で片袖が紫。
うねうねとした動きが妖艶、ベスティスクワット３回はあったような。
とにかく今までの羽生氏ではみたことの無い演技で、ポカンとしている間に終わってしまった、というのが正直な感想。
でもまた見たい！
TV放送がないのが本当に残念(>_<)

新しい羽生氏を見せて（魅せて）もらいました。
コンテンポラリーダンスを独学で学んだ、と後のTVインタビューで言っていましたね。
フィギュア以外にも好きなこと興味あることを追い求めることで、またフィギュアをやって行こうと思ったのかなあ。
ファンとしてはまた新しい面を見せてもらえて嬉しい限りです。

そして宮川大聖くん、曲も何もまったく知らなかったので帰ってからYoutubeで復習しています(^^;
羽生氏、刑事君の２才下かな？かっこいいですね。



フィナーレはY字バランスで登場する、と聞いてた通り。
正統派白シャツ＋黒リボンで優雅。
圧倒されているうちに終わりました。

今回は本当にＴＶ放送がないのが残念です。
地方番組で後日放送されるとのことなので、帰ってから関西在住の友達に録画をお願いしました。
静岡の生放送の方が先ですが、楽しみに待つことにします。


ゆづ友さんとの会合も楽しかったのですが、長くなってしまったので別記事にします。

タグ：FaOI2022神戸 ライブビューイング アイスショー観戦

ライビュ観戦 FaOI2022幕張

３年ぶりのFaOI開催。
今回は北陸での開催がなく、幕張が一番近いので行く気満々でチケット申し込みしましたが、複数日程申し込みはＮＧだったらしく全滅。
幸い日曜の公演は映画館でのライブビューイングが開催されたので、行ってきました。
都会ではライブビューイングのチケットすら落選もあったらしいですが、田舎なので余裕で購入できました。

本日の上映作品にFaOI(^^)

入場前に近くのゆづ友さんにも会えてしばし歓談。
楽しい時間です。

ドリンクメニューで見つけた「ゆずはちみつジンジャー」を購入。

上映スクリーンの前にもFaOIのビジュアルが(^^)

映画館の大スクリーンで見るFaOIはなかなか迫力！
オープニングの羽生氏はキレキレではじけてて、久しぶりの演技が嬉しい(^^)
4Tからの足上げもばっちし。
スガシカオさんの「午後のパレード」にのってのダンスがかっこいい～


ただカメラワークが今３つ位残念(- -)
急にアップになったり引いたりするので、ピントがぼけたり。
スケーターさんの足元を映してほしいのに、切れてていたり。

製氷タイムの休憩時間にツイを見ても同じ意見が多い。
ちょっと残念だけど、大画面で羽生氏の演技が見れることに感謝して後半へ。

ステファンの印象的なナンバー、嬉しいパパダキス／シゼロン組のオリンピックRDのあと、噂の水かけ「RealFace」
韓国のボーイズグループBTSの演技がかっこいいのでスケートに落とし込めないかな、みたいなことをインタビューで言っていたのはいつだったかなあ。
それを思い出させてくれる、キレキレ、キメキメな演技。

エンディングの白ノースリに謎のカラフルふわふわ衣装。
広瀬香美さんの「ロマンスの神様」にのってはじける様子も嬉しい(^^)
ほんとに楽しそう。


ただやっぱりカメラワークが気になってしまった。
多分テレ朝2chの有料放送のほうも同じ画像だろうなあ。

そうはいっても見に行けない幕張公演の様子を堪能できました。
大画面で見れるってなかなか無いですしね。
そのあとちょこっとゆづ友さんとゆづバナ。
アイスショーを見て、フィギュアスケートや羽生氏の話をするって、幸せです(^^)

タグ：FaOI2022幕張 ライブビュー観戦