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FaOI2023新潟 行ってきました [アイスショー観戦]

今年のファンタジー・オン・アイス、Bツアーの開始は新潟。
ありがたいことに初日のプレミア席チケットを入手できました。
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そして最終日のSS席、列は後ろの方でしたがうれしいことにショート寄りの席。
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Bツアー初日、羽生氏はどんな演目、どんな衣装、どのアーティストさんとコラボするのか?
オープニングの群舞はどんな?エンディングは!
と、新たなショーに期待満々、人生初のショートサイドセンターという神席にもどきどきしながら開始を待ちました。

FaOI後半ツアーのアーティストはディーン・フジオカさん、中島美嘉さんの有名アーティストと小林柊矢さんという新進シンガーソングライターさん。
おディーン様はユーリ・オン・アイスというスケートアニメの主題歌ヒストリーメーカーを歌っていましたので、これは絶対来るなと思っていました。
一人のスケーターとコラボというより、群舞だろうなあと予想していました。

いつものオープニング、やっぱりこの曲はワクワクする!
そしてさえぎる物何もない目の前に羽生氏が迫ってくる!!!!
ブルー基調の背中の透けた衣装で、あっという間に滑り去っていく。

オープニングコラボはヒストリーメーカー。おディーン様も正面に見えます、オーラ半端ない、かっこいい。
いい席だ。
多分ぽかんと口を開けてみていたのでは、、、マスクあって良かった。
沢山のスケターさんが代わる代わる滑っていって、待ちに待った時間が始まりました。

田中刑事くん、舞依ちゃん、エアリージャパンとブルートーキョーのエアリアル、新潟から参加のさっとんは中島美嘉さんとのコラボ。
デニス・バシリエフスくん、髪短くなってるけど似合ってますね。
小林柊矢さんとのコラボ「茶色いセーター」良かったな。
FaOI初出場のパイパー/ポワリエ組はSOIでも見ていたので、しばらくぶりという感じ。
パパダキス/シゼロン組はAツアーとは別のまたスタイリッシュなプログラムでした。
氷を滑るゴーっという音がとてもよくわかりました。
リンクに近い席ならではの迫力。

ステファンもディーン・フジオカさんとコラボ。
ステファンは、スタイルも現役時代と変わらず美しく、上半身も指先つま先までの動きも洗練されていて、表現の一つとしてジャンプを跳んでいます。
何度見ても美しい。
パパシゼのあと、いよいよ羽生氏!?と思ったらコラボの関係なのか、中島美嘉さん舞依ちゃんの「雪の華」でした。
ちょっと意表を突かれた感じ。

と、いうことは羽生氏中島さんとコラボ!?と思っていたら、黒いポリス帽、赤いジャケット、パンク風衣装の羽生氏登場!
会場も大盛り上がり。
私もフォーフォー叫びました。
これはNANAの主題歌「グラマラス・スカイ」に違いない!

疾走感あふれる楽曲に載せて、滑る跳ぶ跳ぶ、滑る!という感じで一体何回ジャンプを跳んだか数えきれないうちに終わりました。
初めて見る衣装やプログラム、そして人生初の超神席だったので、すべての情報が多すぎて、
「NANAコスプレと鬼ジャンプ」という記憶しか残りませんでした。

そしてグランドフィナーレ。
フリルシャツに黒ベストという衣装でアンサンブルスケーターさんが現れたので、羽生氏もこのお衣装なんだと心の準備。
汗だくで着替えて現れました。
めくるめくスケーターさんたち、うわーと圧倒されているうちに周回へ。

プレミア席の特典、リンク脇へ。
スケーターさんたちが列になって迫ってくる!!!
もう目の前に羽生氏でした、止ったあと刑事君の方を向いて、何かにやっとしながらつぶやいてました。
ううう、眼福過ぎる。

ジャンプ大会に備えてTシャツに着替えた羽生氏、4T+3Aをばしっと決めて、ダッシュしてアーティストさんたちへ手をふる。
袖へ捌けていくスケーターさんたちとハイタッチして、恒例の、、、と思っていたら、
「みやーっ、みやかわー、いるかー?」と叫ぶではありませんか。
何々?と思ってるうちに(ごにゃごにゃ)っと聞き取れないことをつぶやいた後「ありがとうございましたーっ」で幕の中へ消えていきました。

あれは何だったんだろ?と思ってツイをめぐると、なんと去年コラボした宮川大聖くんが会場に来ていたので呼びかけていたのだって!
こちらのツイに。

ああ、ありがたき写真!嬉しくて屈託ない羽生氏の表情に、こちらまで幸せになります。
みやかわくん、新潟に来てくれてありがとう!

と、金曜日はBツアー初日の衝撃に加え、初のショートサイドプレミア席、みやかわくんサプライズまで含めて、どうしてくれようという位情報過多な日でした。
去年はあまりいい席が取れなかったFaOIですが、こういう年もあるんですね。
運はめぐるんだなと実感しています。
NSTさん、プレミア席をありがとう。

土曜日はあえて観戦せず、来新したゆづ友さんたちと美味しい食事とゆづバナに花を咲かせました。
そして新潟最終日。
ショートサイド寄りの東側でショー全体がわりと見渡せ、通路脇だったのであまり視界を遮られることもなくいい席です。

復習のつもりで観戦できました。
初日はよく覚えていなかった「グラマラス・スカイ」、NANAのプロモの中島さんリスペクトのお衣装。
全体が見えたので、狭いリンクの幅で2回もジャンプしているのもよくわかりました。
本当に助走レスで跳ぶ羽生氏。

Aツアーのコンテンポラリーダンス系の動きはあまりなく、スピンもない。
曲の疾走感を何回ものジャンプで表現しているようです。
ハイドロブレードで最後に置いた赤いジャケットに近づいていき、ジャケットを肩に掛けて去っていく。

あと、「フィギュアスケートらしくない」的な批判に対する答えにも見えました。
「これでどうだ!こんなにジャンプ飛べるのか」とは言ってないですが、実際アイスショーでこんなに跳べる人もほかに居ないと思います。
NANAという夢を追う女性を演じているのに、違和感がないのもほかの男性スケーターではできないでしょう。
唯一無二、誰にもできないプログラムなのでは。

ショーが終わってしまって、喪失感に包まれていたら衝撃の写真が!

ハイブランドに身を包み着こなしてしまう28歳男性スケーター。
浮遊する美しきダンサー。
かっこよぎる、美しすぎる、何もかも。

買うつもりなかったのですが、2冊ぽちってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]
ちょっと情報多すぎなこの数日。
私は行けないですが、FaOIも金曜からの神戸でラスト。

オーラスでジョニーとオトナルを演じるのでは?と噂されてますが、想像の斜め上を行く人なので、なにを演じるのか楽しみに待とうと思います。

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FaOI2023宮城 最終日行ってきました [アイスショー観戦]

仙台3日目はチケット入手していました。
昨日、ゆづ友さんから「ショーの前に七北田公園に行こう」と誘われていたので、ホテルをチェックアウト後荷物を駅のコインロッカーへ。

まだ8:40というのに駅コンコースのシーラカンス最中販売に長い列。
発売は9:30からだそうです。羽生氏の影響力、すさまじき。
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メゾンシーラカンスさんは、羽生家に足を向けて寝られないのでは?
次はぜひうちのお菓子を!って思ってる仙台のお菓子屋さん居るんじゃないのかな(^^;

ゆづ友さんと待ち合わせて、南北線の泉中央駅へ。
ちなみに彼女はこちらを付けていました。羽生氏がデビット・ウィルソン氏へ贈ったことで有名になりましたね(^^)
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七北田公園、いいお天気です。
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アイスガーデンプロジェクトとして、ゆづ桜の周りに植えられていたネモフィラ、植え替えるので自由に採っていいということで来たのです。
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もう随分少なくなっていましたが、小さくてもきれいに咲いてるものを選んで押し花にしました。
2018GPヘルシンキで撮った写真で作ったカードに添えて、地元ゆづ友さんに渡しました。
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受け取ってもらえた人にはなかなか好評でした(^^)

この日はマラソン大会があるということで、いつもと違って荒井駅から会場へのシャトルバスが出ます。
仙台駅で一旦降りて、お昼用のおにぎりを買って荒井駅へ。
ここには震災の遺構があると、秋保温泉の旅友さんが言っていました。
今回は立ち寄らずショーの会場へ向かいましたが、次回は来てみたいな。

パンフレット売り場にあったポスター。
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今日の席は東SS、なんとVIP席のすぐ上で、とても見やすい。
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VIP席にはキム・イェリムちゃんと思しき方が他の方と一緒に座っていました。

見やすい席だったので、IF...も一昨日の席からはよく見えなかった振り付けがよくわかりました。
アイスレベルに近いと、近くに来てくれたスケーターさんはとても近いですが、反対側に行ってしまうとよく見えなかったりします。
ロングサイド中ほど、少し上というのはやはりとても見やすい席なのがよくわかりました。

楽しい時間はあっという間。
Aツアーのラストが終わって、次はBツアー新潟。
シャトルバスで仙台駅に着いて、無事に高速バスに乗り込めました。

ショーの席のお隣さん、秋保温泉で出会ったゆづ友さん、行きや帰りのシャトルバスの隣でお話させていただいた方々、今回は出会いに恵まれていたなあとつくづく感じました。
アイスショーもその土地の観光とセットで記憶に残ります。


今回は仙台秋保まで来たけど、次はどこへ行くことになるだろう。
神戸は今回はあきらめたのですが、いつか行けるかな?

そしてFaOIの次に羽生氏は何をするのか!?
楽しみでしかないです(^^)
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FaOI2023宮城 合間の仙台旅 [アイスショー観戦]

FaOI宮城2日目はショーは見ないで観光することにしていました。
事前に調べて、タケヤ交通の西部ライナー8:30発に乗って出発。

たまたまバスで隣に座っていた方もFaOIを見に来て、秋保温泉観光に行くというではありませんか。
道中話がはずみ、30分程の乗車時間もあっという間。
秋保・里センターに到着。むすび丸くんの後ろの若さまポスターも見えます(^^)
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ここで市バスに乗り換えてで秋保神社前まで15分ほど乗車。
降りるときに運転手さんが「向かいのバス停で帰りの時間を確認しておくといいですよ」と教えてくださいました。優しいです(^^)
ここでもうお一方降りた女性と帰りのバス時間を確認していたら、こちらの方もFaOIにいらした羽生ファン!
3人で一緒に参拝することにしました。

初めて来ました、秋保神社。勝負の神様が祀られています。
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幟(のぼり)が沢山。試合での勝利祈願にまじって、羽生ファンと思われるものもあります。
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お参りして、家族と羽生氏の健康を祈願しました。
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絵馬には羽生ファンのものも沢山。みなさん、いらしてるのですね(^^)
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社務所に飾られている羽生氏の絵馬は、スマホを渡して撮ってもらいました。
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そして、わざわざ奥から出してきてくださった羽生氏のメッセージ。
集まっていたファンの間で順番に写真を撮りました。
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頂いた御朱印、3人分です。
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せっかくの縁なので、3人で幟を出すことにしました。
20文字以内のメッセージを悩んで考え、羽生氏の幸せを祈願するものにしました。
こちらは神主さまにご祈祷して頂いてから、神社の周りに立てるということで、半年くらいは飾られる予定とのこと。
半年以内にまた来なくては。

そうこうするうち、帰りのバスの時間。
ここで会った彼女は、バスで愛子駅まで行って、定義山も参拝すると言っていました。
私と今日の旅友さんは秋保温泉観光です。

湯向というバス停で降りて、「主婦の店さいち」さんへ。
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美味しいとうわさのおはぎを買いたかったのです。
これは散策前に1個食べた時の写真。小豆のアクがなくて美味しい餡です!!
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そして店内で「バター最中」も見つけました!
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羽生氏がFaOIのみなさんへ差し入れたことで爆発的に売れている「シーラカンス最中」。
そのパティシエのご実家で作られている最中です。
並ばなくても買えるのはうれしい。お土産用に沢山買いました。

目当てのものは買えたので、秋保・里センターの観光案内所でおすすめを聞くことにしました。
途中の橋から見えたハート型の穴。
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この絶景の峡谷も散策する予定です。
ランチにおすすめのお店を聞いて、お蕎麦とガレットが食べられる古民家カフェがあるというので、そこを目指します。
「そばとガレット あずみの」さん
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混んでいて結構待つと聞いたので、名前だけ書いて日帰り温泉に行くことにしました。
戻ってきたことを伝えれば、次に空いたテーブルに案内して貰えるとのことなので。

歩いてすぐの秋保グランドホテルさんへ。
日帰り入浴料1500円で温泉タオルももらえました。
新館と旧館、両方のお風呂に入ってゆったり。
露天風呂からは磊々峡の滝も少し見えました。

お店に行くと割とすぐに案内して貰えました。
古い箪笥や建具を使った店内。雪見障子をステンドグラス風にしてるも面白いですね。
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私はガレットを頼みました。
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いけるクチの旅友さんはビールも頼んでいました。

おはぎも食べたのでお腹いっぱい。
万華鏡博物館に行きたいという旅友さんとここで別れ、私は磊々峡散策へ。
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まるで深山にあるような深い渓谷が温泉街すぐわきに広がっています。
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大きな石も沢山ありました。
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今の新緑もきれいですが、秋は紅葉がきれいなんだろうなあ。

行きたかった場所に行けて満足。偶然出会えた旅友さんにも感謝です。
秋保・里センターからバスに乗って、仙台市内へ戻りました。


この日はいつものゆづ友さんと飲み会です。
綿あめとスパークリングワインのカクテル、前菜3品。
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前菜2品と手まり寿司。
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そしてデザート。
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楽しいゆづバナと美味しい食べ物、幸せな時間です(^^)


時々、羽生氏はいつまでファンタジーに出てくれるんだろうと考えてしまう。
ジョニーは39歳でプロ引退、羽生氏が仮に40歳まで出場してくれるとしたらあと12年。
もっと早くプロスケーターを引退してしまうかもしれない。
でも、きっと想像の斜め上をいくジャンルで活躍してくれるんだろうな。
自分が元気で、羽生氏がアイスショーに出てくれる限り、見に行きたいと思います!

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FaOI2023宮城 行ってきました [アイスショー観戦]

今年のFaOI、開催地が発表されてすぐホテルを予約しておいた宮城。
なんとかチケットもご用意されたので行ってきました。

毎度高速バスで仙台入り。座席はこちら。
社内にはお仲間と思しき方もちらほらいらっしゃいました。
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仙台駅について、荷物をホテルに預け会場へのシャトルバスに乗って到着。
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ちょっと雨っぽいお天気でしたが、なんとか大きく降られることなく着けて良かった。

サブアリーナに増えていたサイン。notte stellataの時のものですね(^^)
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今日は東アリーナ4列目の少しステージ寄りの席。
今までのファンタジーの中ではいいお席です。
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Aツアーは幕張最終日をTVで見ていたので、羽生氏登場がいつものタイミングと違うとか、オープニングはカラフルな衣装で、コラボはISSAさんとの「IF...」だとか、フィナーレはお腹側が透けてる衣装とか予備知識がありました。


オープニングはアンサンブルスケーターさんに混じって登場、決めの4Tもばっちり。
やはり地元ということで、一段と気合も入っているように感じました。

リンクに近いのでやっぱり臨場感がちがうなあ、でもスケーターさんがショートサイド側に行くと見えずらいなと思いながら見ていました。
いつもノリノリの羽生氏、ここでも健在。

オープニングの後は途中で捌けて行った草太君が登場。
黒革風の衣装でカッコいいTeeth。
ハイキックも3本のジャンプも崩れず決めていました。
Bツアーには出ないので、しっかりここで見届けないと。

ハビエル、TVで見た時もカッコいいなと思いましたが、しっかり魅せてくれます。
ステファンのマーラーはさすがとしか言いようがありません。
荒川静香さんも、やはりスタイルも良いので、とても見栄えがしますね。
FaOI初出演のフィアー/ギブソン組も盛り上げてくれます。
パパシゼはやっぱり別格に上手いし、プログラムの世界観を表現しています。


オーラスの羽生氏。
暗闇の中リンクに現れると歓声がすごい。
そのままスピンを始めて、照明がついて演奏が始まる演出が斬新です。

コンテンポラリー風の振り付けにピタっと止る動作が入って、ラップの音も拾っている振り付け。
白と黒のタップリ目のシャツ衣装も動きに似合ってます。
表情は見えない席でしたが、キレキレの動きはよくわかりました。
最後の180度開脚での終わりもピタっと決まって、かっこよかった(^^)

周回でもちゃんと上の方も見てくれて、FLY YUZUタオル見てくれたかな?
やっぱりファンタジーは楽しいですね(^^)


規制退場待ちの間、照明を替えてくれました。
新村さんのアナウンスもあって、そういう心づかいが嬉しいです。
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行き、帰りのシャトルバスのお隣さんとも、楽しくお話させてもらって、今回はお隣さんにも恵まれました。
仙台駅に着いてから、ホテルが近いゆづ友さんとちょこっと宴会。
一人で来ているので、ご一緒させてもらえて感謝です。

お通しの浅利茶碗蒸し、地酒。定義揚げ
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イカゲソも頼んだのですが、写真撮り忘れ。写真は茎わかめの唐揚げ。
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新潟での再会を約束してこの日は終わり。
楽しい1日でした(^^)

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SOI2023奥州、行ってきました(2) [アイスショー観戦]

会場近辺は沢山お店が出ていて、鹿踊りの披露もあるということなので、早めに行くことにしました。
結構トンネルの多い区間ですが車窓からの雪山。もはや山の名前はわからない地域。
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雪山の見える春の田園風景は、田舎もんの琴線に響きます。

一ノ関からは新幹線に10分乗って到着!水沢江刺駅。
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「はやぶさを水沢江刺に停める男、羽生結弦」と話題になってましたね。
周りにはほんとに何もありません。

SOI開催の3日間、無料で入場できると聞いていた産業会館へ。
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南部鉄器についての展示があるのですが、なんと大谷翔平さんの握手像もあるとのこと。
1階にありました(^^; もちろん握手!
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他の展示も見て、友達に頼まれていた地元新聞も、少し離れたコンビニに買いに行ってミッションコンプリート!
そろそろシャトルバスが出る時間。

駅に行くとお仲間と思われる方たちが集まっていました。
丁度同じ新幹線に乗っていた方と話せて、会場までずっとソチ落ちだとか見に行った試合だとかの話をしていました。
こうやって、初対面でも羽生氏の話題で盛り上がれるのが、試合やショー観戦のいいところ。

会場到着!
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いきなりChange赤黒羽生氏の看板(^^)フィギュア雑誌を売ってるテントのようです。
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少し歩くとパジャマ羽生氏!
しかし、この会場で西川製品は売れたのだろうか(^^;
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水沢名物という麦つき節と前沢牛コロッケとカレーパンを購入。
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お天気もいいので、駅からずっと話してきた方と隣接の公園でランチにしました。
晴れて暖かく、お祭りのようににぎわっているし、存分に羽生氏の話は出来るしで、幸せな時間を過ごしました。

そうこうするうち、鹿踊りが披露される時間になりました。
ぜひ見たいと思っていたのでZアリーナ前へ移動。
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初めて見ましたが、豊作を祈って奉納される踊りなのでしょうか?
なんだか感動しました。踊り手さんの熱量が伝わってきました。
平日なので普段お仕事してらっしゃる方はお休みして演じてくれたのでしょうか?
現地の方のおもてなしの心をとても感じました。
ありがとうございました。

地元のゆづ友さんに会えたり、重複してしまったプロローグのアフターパンフレットを譲ってもらう方と会ったり。
いつも会うFちゃん、Yさんにも会えました。
沢山の人と話せて、美味しいものを食べて、これから羽生氏のスケートを見れるという超絶楽しいひと時。
羽生氏はほんとに沢山の人を幸せにしますね(^^)


3回目の鹿踊りを見て、そろそろ入場時間。
席はロングサイドのずいぶん端っこでしたが、ショー終了後はすぐ帰らないといけない私にとっては、出入り口に近いいい席でした。

左隣は二人連れの方でずっと話されていたので挨拶できませんでしたが、右隣はお一人で来られていたようなので、挨拶してまたまたお話させて頂きました。
プロローグ、GIFT、notte stellataと観戦されていて、その話題で盛り上がりました。
今回のショーは沢山の人と話せて、本当に楽しい。

いよいよ開演。TV放送で見ていた通り、発声練習がありました。
そして冒頭、羽生氏の演技から始まるとわかっていたので、暗転して素早く動く姿がわかると会場から歓声があがりました。

ライトがついて、黒ベスト衣装の羽生氏登場!
いきなりでテンションもあがります!
バタフライからの連続トゥアラビアン、素晴らしい!!!
そこからすっと群舞のスケーターさんたちと入れ替わります。

奥州公演は、一番出演スケーターさんが多い。
オープニングのすぐ後に草太君登場!
演目はイエスタディ。さいたまワールドはちょっとで本意でない演技だったと思いますが、この日は大きなミスなく終えられました。
黒衣装のハイキック、かっこよかったな(^^)

奥州から参戦の三浦佳生くん、渡辺倫果ちゃん、輝く笑顔の舞依ちゃん、ワールドメダリストのパイパー/ポール組、ペアとどんどん演技が進んでいきます。
高志郎君は群舞でも決まっていたなあ~
制服コスチュームのhabitで前半終了。みんな楽しそう(^^)

端っこ最前列なので、スケーターさんが目の前というのは少なかったけれど、あっという間にしゅっと滑っていってしまうスピード感は十分わかりました。
同じ目線で見ていられるっていいですね。
会場は小さいので、2階席でもかなり近かったのではないでしょうか?

休憩はさんで、後半はかっこいいボンド群舞。
ハイスツールを持ってきて座ったり、ポーズしたり。スケーターさん、みんなカッコイイ(^^)
マリニンくん、4Aトライしたのでは?
自席からは遠いサイドで飛んだので、よくわからなかったけど。
やはり、前日羽生氏が4T+3T、3A+2T、3A+EU+3S、3Lo、3Lzを決めていたから刺激を受けたのか!?

チョック/ベイツ組、昌磨くん、りくりゅう、かおちゃんとワールド金メダリストが続いて、トリはもちろん羽生氏!
阿修羅ちゃんだといいな~の予想通りで、暗闇のシルエットでわかるともう叫ぶ叫ぶ!!!
私と右隣の人が叫びすぎて、左隣の方(特にどなたかのファンというのではなさそう)がびっくりして振り向いていました(^^;

リンク四方八方にアピールするキレキレダンスに叫びまくりでした。
最後の体育座り滑走(違うけど^^;)が丁度近いサイドだったので嬉しかった。
もちろんスタオベ、ツイッターでダウンロードさせてもらった阿修羅ちゃんバナーを振り振りしました。

会場は2階席には空席もありましたが、そんなことは気にならないくらいすべてのスケーターさんに拍手や声援があって、とてもいい雰囲気。
年度初めの平日の真昼間、しかも岩手県と首都圏からは遠い会場ということを考えれば、十分な盛り上がりだったのではと思います。

エンディングの周回でも紙バナーを振りました。
羽生氏にも見てもらえたと思います(^^)


スケーターさんたちがはけた後は、荷物をまとめソッコーシャトルバス乗り場へ。
急いだ甲斐があって、1台目のバスに乗れました。
帰りの新幹線にも間に合います、ほっと一息。

発車時刻まで余裕があったのでトイレもすませ、せっかくなのでお土産も買いました。
臨時お土産売り場にはプーさんペットボトルとはちみつまで!
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分ってるというか狙ってるというか、、、(^^;
明日もあるので、きっと売れていくことでしょう。

ぼっち観戦でしたが、久しぶりに楽しいことばかりのアイスショーでした。
帰りの高速バスでプロローグ アフターパンフレットのMIKIKO先生インタビューを読んで、「いつか終わる夢」の演出はそんな意味があったのか、、、としみじみしたり、今日のショーの感想をつぶやいてるツイを読み漁ったり。
幸せな気分に浸ったまま帰り着きました。
買ってきたお土産。
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奥州公演は当日の配信のみでしたが、横浜公演のTV放送製氷タイムに「あの夏へ」のハク様が流れて、とてもうれしかった。
すべての公演のファントムさま、阿修羅ちゃん、ハクさまが見たいのはやまやまですが、それは無理でも3つの演目を録画できるのはとてもありがたい。
TBSさんありがとう!
特別編も放送されるようなので、来月まで解約できないですね。



羽生氏を追いかけて。
今回は岩手に連れてって貰いましたが、次はどこへ連れていってくれるだろう?

FaOIはチケット運が良くて、仙台と新潟に行くことは決まりました。
アイスショーはやはり東北にお金を落としたいな。
幕張と神戸はライビュがあると思うのでそちらで楽しもうと思います。

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SOI2023奥州、行ってきました(1) [アイスショー観戦]

SOI2023も全公演終了した今頃ですが、楽しかった奥州公演を綴ろうと思います。

羽生氏inがアナウンスされてからチケット申し込んだSOI奥州。
なんとか4/4公演の1列目を入手できました。
岩手県はあまり行ったことがないし、せっかくなので観光もしようと一ノ関にホテルをとりました。

仙台行き高速バスの休憩SAにて。
飯豊連峰かな?春の田園に雪山は似合いますなあ。
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そして今年は一段と早く咲いてる桜。
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仙台からは新幹線に乗り換えて。
一ノ関駅降りたら、ピカチュウが!何かイベントあるのかな?
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初めて来ました、一ノ関。結構のんびりした雰囲気。
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ホテルに荷物を預け、観光案内所で周辺の観光マップを貰い、中尊寺へのバス乗り場を教えてもらいました。
バスは1時間に1本くらい。料金は現金のみで、降りるときに支払うようです。
30分と少し、のどかな田園風景をバスに揺られておりました。

バス停おりて、なかなか急な坂を上ります。月見坂というらしい。
高台にあるのでいい眺め。
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中尊寺到着。
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境内に咲いていたこちらは梅かな?春ですなあ(^^)
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少し歩くと金色堂の覆堂(おおいどう)が見えます。
金色堂というと大体この写真なのですが、全然金色じゃないのはなんでだろう?と思っていました。
撮影禁止の金色堂を覆っているお堂の写真なんですね。
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極楽浄土の様子を再現した、金箔で黄金に装飾されたお堂と阿弥陀如来と菩薩像。
中世の繁栄の様子がしのばれますね。
広い敷地内をあちこち見て回ると、能楽堂がある神社がありました。
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お能が盛んだったころの建立だからでしょうか?
なかなかしぶい舞台です。
能は見たことが無いのでいつか鑑賞するぞ!という気持ちが強くなりました。

中尊寺の周りはお堂がいくつもありかなり広いので、見て回ると1時間以上かかります。
疲れすぎる前に休憩休憩。
月見坂手前のお茶屋さんにて甘酒を。
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店内には芭蕉の句碑を訪ねた写真が展示されており、自分が知ってる場所なんかもあってふむふむと見させて頂きました。

平日なせいか、人も少なくのんびり散策できた中尊寺でした。


さて、またバスに乗って一ノ関駅へ。
観光案内所で貰ったマップを見ながら散策。あまり人がいないのはここも同じ。
「旧沼田家武家住宅」
残念ながら今日月曜は休館日。外からパチリ。
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さらに歩いていくと立派な蔵の建物。
「世嬉の一酒の民俗文化博物館」という大きな酒蔵を改装した建物のようです。
懐かし丸ポストは現役だそうです(^^)いいなそういうの。
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閉館近かったので有料の酒蔵には入場せず、文学館のほうを見てきました。
そして隣には素敵なレストランの建物と、
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梁が立派なお店。奥には喫茶室もありましたが、どちらも今はやってないそうです、残念(-_-;
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コロナで人がこなくなったから、とお店の方がおっしゃってました。
いい雰囲気の場所なので、また機会があったら訪れてみたいな。
一ノ関はお餅が名物のようなので、ここでお土産に売られていた果報餅というのを買いました。

そのあとは芭蕉の句碑がある場所を通り、元割烹のお庭だという「浦しま公園」へ。
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人っ子一人いない日本庭園に春の夕日。
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一ノ関の城下町っぽい風情を満喫しました。

あんまり観光を張り切ると、疲れて体調に影響することがわかってきたので、あとはのんびり過ごすことに。
冷凍の果報餅をお湯で解凍して夕ご飯に。
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甘い味だけでなく、小エビとかしいたけ煮?のお餅もあって、餅食文化を堪能しました。

明日はいよいよSOI奥州。
羽生氏の演目は1日目は大阪と同じオペラ座の怪人。ということは2日目は阿修羅ちゃん!?
期待も高まります(^^)

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羽生結弦 notte stellata 仙台旅(2) [アイスショー観戦]

翌日3月11日は東日本大震災から12年目の日。
アイスショーを見に来て浮かれてるだけじゃなく、忘れないように追悼しようと思っていたので、8:00から献花出来るという青葉区の献花場へ。
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お花を受け取って供えてきました。
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そのあとは国際センター駅へ。
すでに出発していた観戦友さんの情報では、既にかなりの行列だと。
8:55に並んだ時には外にまで列が伸びていました。
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列は順調に進み、
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30分ほどで入口到着。
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美麗なポスターや能登さんの写真パネルを堪能させて貰いました。
試合の写真は、それを観戦していた頃が思い出されます。
とても混んでいたので、すべての写真をゆっくり堪能することは出来ませんでしたが、地元の方たちしか見られなかった、愛あるポスターを見られて良かった(^^)

最後の撮影ポイントにて。
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このあと観戦友さんと合流できたので、いいお天気のテラスにて一休み。
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柚子ジンジャーティーを頂いて(^^)
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観戦友さんは会場でショーを見るので、国際センター駅を後に。
もうひと方の観戦友さんがいらしてたので、このあとご一緒させて頂きました。

私は展示エリアに30分待ちで入場できましたが、帰るときは75~90分待ち!
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羽生氏を星座に見立てたポスターも素敵でした。
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観戦友さんは前回の仙台では時間がなくて瑞鳳殿が見れなかったというので、一緒に見に行くことにしました。
隣の駅で降りて、てくてく歩いて到着。

残念ながら改修中だったので、今回は門の写真は撮らず。
拝殿にはnotteアイスショーに合わせて、七夕の吹き流しが展示されていました。
SEIMEI、ホプレガ仕様は初めて見ました。
どれもきれいです。
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そして前回見つけられなかったスケート石。
今回はちゃんとどこにあるのかの案内が出ていたので見つけられました。
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瑞鳳殿を堪能して、仙台駅へ戻りました。
せっかくなのでとランチをご一緒させて貰いました。
やっぱり牛タン!ということで、彼女は牛タン定食を頼みましたが、私は少し軽いものをと牛ひつまぶし。
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急に会えたにもかかわらず、観光とランチもご一緒させて頂き、ありがとうでした(^^)


ライビュを一緒に見る宮城在住FちゃんとYさんとは、一緒にお茶することになっていたので、Sパル地下のいたがきさんへ。
アイスショーもあるせいか、なかなか混んでいましたが、この季節限定のいちごパフェを頼みました。
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ここでお茶している間に14:46になりそうだったので、スマホで時計を確認しながら。
彼女たちによると、毎年この時間は仕事をしていてもビル内で放送があり、みんな黙祷しているということでした。
この日もやはり館内放送がありました。

1分間の黙祷。仙台や被災地のみなさんは、毎年こんな風に3.11を過ごしているのですね。
きっとカナダにいても羽生氏は黙祷していたのだろうな。
あとでニュースで見た羽生氏も他のスケーターさんたちと一緒に黙祷していました。


ライビュで見たnotte stellataは、挨拶でも泣き出しそうな羽生氏が印象に残っています。
しみじみと祈りを込めて滑っていた春よ来いでしたね。
ライビュでも席がスクリーンから遠いと、少しライブ感が減るような気がします。

明日は帰って、hulu配信で3日目を見ます。
朝、ホテルこれから鑑賞すると思わしき方と同じエレベータになり、ちょっと羨ましかったな。

notte仙台旅はこれで終わり。
次はさいたまワールドを観戦して、StarsOnIce奥州を観戦します。
そして、FaOIでまた仙台に来れますように!

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羽生結弦 notte stellata 仙台旅(1) [アイスショー観戦]

3公演ある公演の初日のチケットを入手できたので、地元から高速バスで仙台入り。
物販の抽選が12:00~という結果で、ちょっと開演まで時間がありましたが、仙台グルメやアイリンショップが出店してると聞いたので、お昼もそこで済ませる算段でした。

グランディ21に到着、まずはパネルを撮影。
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会場横の建物にあった2010年の羽生氏サイン。
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仙台来たならゆづ活です!

物販エリアはレジが沢山並んでいたのでスムーズに買い物できましたが、アイリンショップはどんどん列が伸びていく!
まずはここに並ぶことにしました。最後尾の人がフリップを持つ方式でしたが、私は一瞬持っただけでした(^^;
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途中、いつもの観戦友さんと会えたので彼女にはセリ鍋列に並んで貰い、私は彼女の希望品を買うことになりました。

アイリンさんのツイでお知らせされていた直筆メッセージ。どうしても並んでいる人が映り込んでしまう(~_~)
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欲しかったブルーと黒のグローブは途中で売り切れてしまいましたが、他のものは無事に買えました。
そして初のセリ鍋と三角揚げ(^^)
上に乗っているは仙台麩だそうです。セリの良い香りがして美味しゅうございました!
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入場して着席。隣の方に「ポストカードとブラックサンダー配ってましたよ!」と教えて頂いて、貰ってきました(^^)
内村さん、ありがとうです!
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ショーは羽生氏のノッテ・ステラータから開始。
オープングの群舞、本郷理華ちゃん、無良くん、田中刑事くん、シェイリーン・ボーンさん、知子ちゃん、ジェイソンくん。
2人で滑るプログラムもあったり、みんな楽しそう!

そして内村航平君とのコラボ!
羽生氏の衣装を見たあと、きっと同じデザインの衣装!と思っていた内村くんの衣装!!
その通りでした。
床演技と氷上のプログラムと交互に演じられていく。
そして、あん馬の旋回とスピンのコラボレーション!
相乗効果というか、床と氷の上の美しい動きが合わさって、素晴らしい情景でした。
床の2回転ひねりと羽生氏の4回転トウループも!
すごい、、、

始めてみるコラボは本当に迫力ありました。


BTSのダイナマイトを踊る4人がリンク端に行ったかと思うと、映像でダンスする羽生氏が映し出される。
こんな演出もありなのか~
靴履いて踊ってる、かっこいいーーーー!

内村君単独の演技もありました。
ちゃんとした体操を見たのは初めてなので、5回連続宙返りとかものすごい運動神経なんだなと思って見てました。

トリの羽生氏は何を演じるんだろう?
ショーの趣旨から行って、花は咲くもありかな?やっぱり春よ来いかな?、、、

実際は、、、春よ来いでした。
このプログラムは見ている人だけでなく、演じている羽生氏も癒されるものなのかもしれない。
プロローグ、GIFT、と3連続アイスショーで演じている。
いつもラストのポーズに込められた祈りを感じます。


フィナーレは内村君もスケート靴を履いて周回(^^)
いつもよりゆっくりで、なんだかほのぼの。
肉声の「ありがとうございましたぁ~」を聞いて終演となりました。

会場からシャトルバス乗り場への路で見上げた空。
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ブレブレになってしまいましたが、ショーと東日本大震災を思う夜空でした。


シャトルバスで仙台駅について、いつもの観戦友さんと待ち合わせてゆづバナ。
羽生氏のスケートを見た後、ゆづ友さんと楽しい会食。
本当に幸せな時間です。
どうもありがとう、羽生氏。

明日は仙台でライビュです。

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notte stellata 3/10 観戦してきました [アイスショー観戦]

もう1週間たってしまいましたが、「羽生結弦 notte stellata」公演初日に行ってきました。
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体操の内村航平さんとの初コラボは、照明がついて明らかになったあの衣装のどよめきとともに忘れられないです。
素晴らしかった!


出演スケーターもこぢんまりしていて、時間も長過ぎずじんわりあったかなショーでした。
GIFTは盛りだくさんで圧倒されてそれもすごく良かったけど、沢山のスケーターさんに囲まれてわちゃわちゃしてる羽生氏もよかった(^^)

私はやっぱり旅日記を書くのが好きなんで、今回のゆづ活旅もUPしていきたいと思います。
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Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”(2) [アイスショー観戦]

(GIFT 東京ドーム鑑賞の感想続き)

40分もの長い製氷タイムは、一人で演じているゆづの休憩時間だからだろうな~と思いつつ、トイレに並んだら間に合わなさそうなので、通路に出ておやつタイム。

まだ両脇の手の演出は無かったので、後半どうなるのか?
隣の方とお話させて頂きながら、再開を待ちました。

薄暗闇の中、リンク脇の四角いステージ的なところにドラムセットやキーボードらしきものが設置されていきます。

これはノリノリのプログラムをやるに違いない!と期待が高まります。
後半はレッツゴー・クレイジーの演奏で始まりました。
去年のFaOIで音楽監督をされた方?のギターソロで盛り上がった後、Let Me Entertain You
2021年MOIの衣装で羽生氏登場。
フォーフォー叫びましたよー!!
やっぱりかっこいい!!!!!

映像も英字やモニターが使われたりしたカッコイイもの(テクノっぽいやつ←古くてすみません[あせあせ(飛び散る汗)])になり、ダンスグループの皆さんが現れて踊っています。
映し出される華やかな映像、十数人ものダンサーさんのキレキレの動き。
はあ~、なんと豪華なものを見ているんだろう、、、
でも、羽生氏の語りは「自分のことをわかってくれる人なんていない」と苦悩の境地。
GAME OVERと映し出された。

そこからノリノリの曲が流れ、赤シャツ青ネクタイの羽生氏登場!
Adoの「阿修羅ちゃん」という曲だということは、後から知った。
キレキレのダンスを繰り広げる羽生氏。
氷の上なのに、あんなに細かいステップ踏めるんですか??
イレブンプレイのダンサーさんとシンクロして踊るところとかサイコーにかっこいいじゃないですか!!!!

いきなり氷に寝転ぶし、足技?で起き上がるし、かっこ良すぎでしょ~~~
これがセルフコレオだと知ったのはさらに後のこと。
踊れるし、振り付けもできちゃうし、才能ありすぎかっこよすぎでしょ~~~~

と、配信を何度もリプレイしています。
中毒性のあるプログラム。
ある意味ニースロミオのようで、羽生氏のパッションが込められている気がする。


映像がモノクロになり、黒ハイネック、黒コート、黒ブーツの羽生氏が何人も歩いている。
スタイル良すぎ。まるで二次元のよう。
でもモノローグは悲しい内容。
光の自分と影の自分の対話。そこからマスカレードの曲へ。

オーケストラが「オペラ座の怪人」を奏でる。
これは念願のオペラ座再演!!!
青ファントムと呼ばれていた衣装で羽生氏登場、そしてまた映像の中へ。
仮面を付けた羽生氏の姿が写り、ひび割れた姿が重なり大きな両手と合わさる。
曲のクライマックスでのこの演出、あの手はこのためだったのか!

揺れるシャンデリアの映像から再び現れ、リンクへ。
4T跳ぶも手をついて、ループ、ルッツも着氷が乱れた。さすがに疲れが出たのかな?

あのシーズン、挑むはずだった後半4回転の回収だったというのは、他の方のツイで気が付きました。
ソチ後のシーズン。TVで中国杯を見て、出ないかもしれないと思いつつNHK杯、バルセロナGPFを観戦したシーズンをまざまざと思い出しました。
苦戦していたルッツ、、、
配信で見返すと苦笑いしていたような。


大写しの羽生氏の語りと映し出される文字との対話。
そして流れるノッテステラータ
しみじみ心に沁みる優しい歌声に乗って、美しい白鳥が舞う。
苦しんで苦しんで悩んでたどり着いた場所は静謐な星空の元。
胸に迫る癒しのようなスケーティングでした。
ドーム天井までの満点の星のプロジェクションマッピング、会場のシンクロライトが白く光って、美しかったな。



ものすごく個人的な自分語りを一流の演出家と映像製作者と音楽家と作り上げる。
東京ドームという最大のハコに3万5千にも人を集めて。
こんなこと、もう羽生結弦にしかできない。
どんなに4回転ジャンプが跳べるスケーターでも無理。

そして12ものプログラムを4回転も3回転半のジャンプも織り交ぜて、一人だけで演じ切るなんて他の誰にもできない。
唯一無二の存在。
凄すぎる、本当に凄いものを見てしまった。
いちスケーターに納まらないエンタティナーであることを、高らかにアピールしているようなショーでした。

エンドロールクレジットは、アイスリンク仙台でのMrs.GreenApple「僕のこと」の演技。
これまでの羽生氏の歩みを歌っているような、切ない歌詞に心打たれました。
終演後、すぐに公式YoutubeチャンネルにUPされたのもさすが。
何度も見ています。


盛大な拍手のあとに再びリンクに現れる羽生氏。
GIFTボアジャケットを着ていますが、裾から「春よ来い」の衣装が出ているのがわかります。
かわいい。

東京フィルハーモニー管弦楽団!の紹介、武部聡志さんのスペシャルバンド、エレブンプレイの皆さん、演出家のMIKIKO先生の紹介。
万雷の拍手でした。
一流のオーケストラを従えてのショー!凄い、素晴らしすぎる、、、

そしてそして武部さんからの羽生結弦の紹介!
今回のために作ったというGIFTの演奏。素敵な曲でした。

再び登場した羽生氏。
春よ来い、本当に心に沁みるプログラムです。

そしてもう一曲のアンコールと告げられ、流れるのはSEIMEI
会場も沸き立ちます。
素晴らしい生演奏のSEIMEI。
平昌オリンピックの歓喜のステップを思いだします。

フィナーレはBackNumberの「水平線」が流れる中、黒パーカを来てヘッドマイクを付けて羽生氏登場。
周回しながら話し、感極まってステーティングをしてしまうのは、本当にフィギュアスケートが好きで自分が表現したいものなんだなって思います。
恒例の肉声「ありがとうございました!」もよく聞こえました。


沢山の素晴らしいGIFTを受け取りました。
かわいい、かっこいい、素晴らしい、ものすごいものを。

ただ、当日中に帰らねばならなかったので羽生氏が下がるとともに、会場外へダッシュ。
規制退場従わなくてすみません。
新幹線の時間ギリギリだったんです、、、
なんとか乗れて、ファンのみなさんの感想ツイを追いかけながら帰りました。


配信は3/12までですが、その前に仙台でNotteStellataもあります。
現地で感じた思いは、そのとき掬い取っておかないと、他の人の感想や放送での映像に脳内で置き換わってしまいます。
それは、今までの試合観戦も同じでした。

忘れないように。
語りの声の良さ、その中に映像として現れる本人のかっこよさ、スタイルも顔も。
なんと言ってもステーティングの美しさ、ジャンプスピンの正確さ。
自分で振り付けをしてしまうキレキレダンス!そしてそれを氷上で踊れてしまう技術。
この素晴らしいショーの製作総指揮、プロデュースしてしまう才能。
各界一流の方との共演、一緒に仕事をしてみたいと思わせる人柄。

GIFTの物語では、自身のつらさ、苦しみ、葛藤を表出させていました。
過去のこんなことやあんなことが原因なのかな?と思ったりしますが、それらを乗り越えて次へ向かっていくために、この表出は必要なことだったのだと思います。

羽生氏の努力と苦悩を知らない人でも、そのスケートには胸打たれる。
すごい、ほんとうにすごい人です。

いちファンでしかない自分にはできることはないけれど、これからも羽生氏のスケートを見れる機会があればできる限り見に行きたい。
ひとまず次はNotteStellata初日。
内村航平さんとの共演、楽しみしかないですっ!!

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