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RE_PRAY 現地観戦、ディレイビュー後の感想 [アイスショー観戦]

注釈付きA席での現地観戦、ディレイビューで見た後の感想です。
記憶に頼っているので間違いや抜けがあります。
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オープニング
暗い画面の中、ゲームコントローラーを操作する羽生氏の映像で始まる。
リンクに現れた羽生氏は、真っ白いローブを纏って、四角く覆われた壁の中でその壁を揺らしていく。
壁は薄い布で方眼の模様になっている。
腕を空へ伸ばすと羽が舞い散る。壁が揺れる。
壁が落ちてまた吊り上げられる。
四角い覆いが無くなり、滑り出してショートサイドへ着くとそのローブを脱ぎ捨てて置き、「いつか終わる夢」の演技が始まる。
この冒頭はゲームの中からプレイヤーが出て行こうとしているのかな?


いつか終わる夢
プロジェクションマッピングと合わさった、美しいスケーティングと上半身の動き。
遠い席ではありますが、うっとりとリンクを見つめておりました。
演技度、ショートサイドに戻り置いたローブを取り上げる。
そのあと、パネルに大きく羽生氏の顔が映し出され、会場がどよめいた。
そして手を伸ばして画面を覆う。
ゲームの中から手を伸ばしている?こちらを覗いている?
おおーと思う演出でした。

<映像>
ゲームをリセットしながら続ける羽生氏。
ドット絵のこれまでの羽生氏のプログラム衣装をまとったキャラ達。
ロミジュリ、阿修羅ちゃん、リアルフェイス、そしてゲームの主人公と思われる衣装のキャラ。

これ、ディレイビューイングで見て、羽生氏の着ている衣装と同じだと、やっとわかりました。
サイドパネルの映像は小さく、かつ遠くの席ではどんな衣装を着ているかわからなかったので。
注釈付きA席の限界ですね。


鶏と蛇と豚
リンクに照明で赤く道が作られ、読経と共にその上を大きく黒い羽を付けた衣装で滑り出す羽生氏。
曲名とその意味は、後からネットで調べてわかりました。椎名林檎さんの曲だったのですね。
仏教で克服すべきとされている三つの煩悩を象徴する、鶏(欲望)蛇(怒り)豚(無知)。

妖しい怖いような妖艶さをまとった羽生氏。ショートサイドまで来ると、リンクを出て階段を上り小さな舞台へ。
せりあがっていく上で舞う姿は、ダークサイド羽生を見せているようでした。
とてもとてもかっこいい。


<映像>
ゲームの世界ではトロッコ問題的なYES、NOの選択が現れる。5人が救われる方を選択。
(この辺はまだ録画を見返していないので、映像部分の内容はあやふや。)
リンクに現れる羽生氏は、ホプレガの衣装。

Hope&Legacy
包み込むような温かい音楽に乗って、柔らかく舞う羽生氏。
ジャンプやスピンは競技のものとは違うけれど、たおやかな慈しむような演技には癒されます。


<映像>
敵を倒すため何度もリセット、リプレイを繰り返す。
実際の羽生氏がゲーム世界で落ちてくる石から逃れていく、回転したりジャンプしたり。めちゃくちゃカッコいい。
でもプレイヤーは苦悩している。


Megalovania
無音の中、ゲームプレイヤー衣装の羽生氏が現れる。
ディレイビューイングで見てわかりましたが、RPG主人公らしいとてもカッコイイ衣装ですね。
リンクにスケート靴で踏みつけた音、エッジで削る音、無音の中スケート靴が奏でていく音。
スピン主体のプログラムがとてもスタイリッシュ。
さすがスピナー羽生氏。スケートでの表現もいろいろと見せてくれます。

<映像>
「おまえここに来るまで死ななかったのか」
「ここに来るまで何回死んだ?」
「私がルールだ」


6分間練習(ゲーム音楽)
会場が少し明るくなり、真っ赤な衣装に身を包んだ羽生氏登場。
音楽に合わせてゆったりとスケーティング。
会場ではスクリーンが小さくて、タイムカウンターが見えませんでしたが、「ああ、これは6分間練習なんだ」と途中で気づきました。
ジャンプやステップらしき練習をしながらも、物語の世界観に沿った動きをしている。
ICE STORYらしく、一つのプログラムだけではなく、ショー全体で物語とその世界観を表しているんですね。


破滅への使者
リンクサイドで鼻をかんで水を飲み、プーさんの顔をぎゅっとして、手をフェンス代わりの台についてシュっと離して、スタート位置へ。
試合の時のこの動作に、羽生氏の本番へ決意を感じていました。
ああ、ショーになってもこの緊張感と集中は同じなんだな。

4S,4T,3Aなど高難度ジャンプを美しくクリアーに決めていく。
アスリート羽生氏、ここにあり。やっぱり氷の上の羽生氏がいいです。
これを見たかったのです。
私は久しぶりにヒューヒュー叫んでいましたが、A席のせいかあまり周りで叫ぶ人はいなかったなあ。
後半の4Tで転倒してしまったけれど、3A-eu-3S-er-3Sという試合では見れない5連続ジャンプも。
現役選手以上の完成度。でも、もう試合に出ることはないのだろうな。


<映像>
フニッシュで腕を突き上げ、ラスボスを倒したプレイヤー。CLEARの文字が映し出される。
しかし、セーブデータが無い!というセリフで終わっていきます。
なんという絶望感。
随分暗い世界だなと思っていました。


ここで30分休憩。


後半開始
文字通りREPLAYで、また白いローブの羽生氏が現れ、四角い壁を揺らしていきます。
今度は白い幕はなし。
やはりショートエンドまで行き、ローブを置きます。
現れた衣装は白、シルエットはいつか終わる夢の衣装と同じ。

いつか終わる夢:RE
ピアノが奏でる同じメロディー。同じ演技ではありますが、やわらかなピアノの音にあわせて一段と静謐に感じられました。
演技後ショートサイドに戻り、ローブを羽織るとその様子がパネルに大写しになり、手のひらで画面を遮るのも前半オープニングと同じ。
ここもREPLAY、繰り返しなんですね。


<映像>
「何もない世界を歩く」
「自由だ」


天と地のレクイエム
東日本大震災の鎮魂歌であるこのプログラムは、自由になったけれどまっ暗なゲーム世界の救いのよう。
2015-2016シーズンのエキシ曲。
不本意なFSで世界選手権銀メダルだった、あのシーズンを思い出します。


<映像>
「冷たい水が降ってくる、、、水が、、温かい」


あの夏へ
白い長いひらひらした衣装をまとう羽生氏は白く発光しているようです。
水の精をゆったりと静かに、時に激しく演じる姿は、本当に美しく崇高です。
途中転んでしまいましたが、世界観を乱すことなく立ち上がって、さすがでした。
前半の暗く重い世界がどうなることかと思っていましたが、ちゃんと希望を見出せる方向へSTORYは進んでいきます。


<映像>


春よ来い
何度も演じられているこの曲。
最後の試合となった北京五輪のエキシ、初のワンマンアイスショーのプロローグ、東京ドームでのGIFT、3.11を悼むnotte stellata。
ここまでの羽生氏主宰アイスショーすべてで演じています。
つまり、それだけこのプログラムは羽生氏にとって大切な、そして自身にとっての癒しの演目なのだろうな。
ある意味この曲を滑らなくてもよくなったら、現役生活の終盤で感じていたであろうジャッジの不条理ややるせなさを昇華できたということなのかも。
そんなことを思いながら見ておりました。
ICE STORY RE_PRAYも祈りへとつながって終焉でした。


<エンディング映像>
エストポリス伝記IIバトル曲に合わせて、アイスリンク仙台で撮影された映像にクレジットロールが流れる。
今回の演目衣装をまとった羽生氏がスケートしジャンプを跳び、次々と衣装を変えていく。
CGで加えられた映像は元となるゲームと同じなのかな、とみておりました。
長い羽の衣装でもひらりと4回転を跳んでしまう羽生氏、アスリート羽生氏です。
かっこよかった。



映像が終わると、RE_PARY Tシャツに着替えた羽生氏がマイクを持って登場。
万雷の拍手、声援。
「RE_PRAY、いかがでしたか?
 日々の生活の中で流されていませんか?
 人生も選択です。これをきっかけに命や生きることについて、ちょっとでも考えるきっかけになれば」
というようなことを話して、アンコールへ

Let Me Entertain You
コールアンドレスポンスをしてくださいね、と前振りあって、演技スタート。
会場中大声援と拍手、もちろんフォーフォー叫びました!
そして、アンコールと言えばこの曲!と、SEIMEIの音楽が。

SEIMEI
キャメルスピンから始まり、ラストのステップを滑りまります。
平昌の歓喜がよみがえります。
演技後手をふって「ありがとうございます」と去って行きました。


<メイキング映像>
ロンドカプリチオーソのピアノ曲に合わせて、モノクロのメイキング映像が流れていきます。
様々な表情の羽生氏。
一体どれだけの労力を注いで、このICE STORYを作り上げたのだろう。
こうして会場でもメイキングを流してくれるのはうれしいな、と思っていたら、リンクにロンカプ衣装で登場!
否が応でも盛り上がる会場。


ロンドカプリチオーソ
こちらも最後のステップ。疲れているだろうけれど、渾身の演技でした。
デザートの後にさらに1品出てくるような嬉しい演出。


エンディング(私は最強)
衣装の上にライトブルーのRE_PRAYパーカを羽織って、マイクで話す羽生氏。
これはプロローグのエンディングと同じ感じ。
1週目は1階席を2週目は3階4階席を見ながら、周回する。
会場も沢山のバナーを振って、大声援を送っている。
名残惜しいけれど今日のショーはおしまい。

最後は恒例の生声「ありがとうございましたぁーっ」

羽生氏のワンマンでなければ作り上げられないICE STORY。
今シーズンは2ndだけれど、3rd、4thと続いていくんだろうなと感じるものでした。
注釈付き席だったけれど、この場に来られて良かった。
本当にそう思いました。
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ただ後のディレイビューイングで見ると、通常席からの見え方の違いに愕然。
パネルが小さいので文字もほとんど読めないし、羽生氏の演技と重なる映像を見ることはできないし。
値段は同じなのに。。。という残念感はぬぐえませんでした。
少し安くしてくれてもいいのにな。

長々とですが現地観戦、ディレイビューで見た後の感想を綴ってみました。
全体のストーリーはそれでも、はっきりは分かっていません。
このあと録画を見直せば、もう少しこの物語の理解も進むんじゃないかな。

もう少し理解を深めて、佐賀公演に臨みたいと思います。
1月楽しみです!

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RE_PRAY埼玉公演 行ってきました [アイスショー観戦]

もう5日たってしまいましたが、さいたまスーパーアリーナへ行ってきました。
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なかなかチケット取れず、3次発売の注釈付きA席しかとれませんでしたが、
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やっぱり現地でヒューヒュー叫んで、会場の熱気や歓声を直接聞けるのはいいです!
ICE STORYの内容は、まだ理解しているわけではありませんが、アスリート羽生結弦とアーティスト羽生結弦が、一段と進化していることはよくわかりました。

まだ録画も見直していないのですが、事前情報なく最初に見るショーは、これから何が始まるのかという期待感、どう展開していくんだろうと言うドキドキ感、揺さぶられる感情すべてをひっくるめて、現地で観戦(鑑賞?)する良さだなあと思います。

旅行記っぽい記事になる気がしますが、また感想もまとまったら記してみようと思います。

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ちょこっと仙台旅 2023秋 [ゆづ活旅]

(記事作成 2023.12.31)

6月のFaOI仙台で、秋保神社に奉納してきた幟。
半年ほどは立てられている、との話でしたがなかなか再訪する機会がありませんでした。
このままだと見ないまま終わってしまいそうなので、10月中ば思い切って車で出かけることにしました。
早起きして日帰りの計画です。

ナビの行き先を秋保神社に設定して出発。予定通り昼前に到着。

幟の列を順番に見て行って、見つけました。3人連名で奉納したものです。
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そのあとはせっかく車なので秋保大滝へ。
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足元の小さな花。ちょっとしたウォーキングでした。
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秋保温泉まで戻ってきて主婦の店さいちさんへ。やはりここには来なくては。
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おはぎとバター最中とお昼用の総菜を買い、磊々峡の歩道ベンチにて頂きました。
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そして、次のナビの目的地に到着。しかし!
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今回、バター最中とシーラカンスモナカの食べ比べをしたいと思っていたのに売り切れとは。。。
平日なので11:00オープンのはず、着いたのは13:00少し過ぎ。
それでも売り切れちゃうんですね、人気なんだ~。次回は絶対購入するぞ。
代わりに美味しそうなチーズケーキを購入。家に帰って頂きました。おいしかった!
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最後の目的地はこちら。なかなか時間が合わなくて開いてる時間に行けなかったアイスリンク仙台。
言わずと知れた羽生氏のホームリンク。毎夜、練習に訪れている場所です。
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車で移動すると1日でも結構回れるもんですね。
改装前に行ったことがあったのですが、改装後は初めてです。
こちらのサインなどの展示は写真可とのことで、撮ってきました。
自分の記録として載せておきます。
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リンクの鑑賞券200円を購入して、リンクも見学してきました。
うわー、Youtubeで見る場所そのものだ!と当たり前のことに感動してしまいました。
小学生~高校生くらいの皆さんが練習していました。
そして、阿部奈々美先生がスケート授業らしき皆さんを指導していました。

なんとなく一人で見てる自分が場違いな感じでしたが、しばしフィギュアスケートの空間を堪能してアイリンを後にしました。



帰りは、下道で帰りたくなって道のりとしては最短距離を選んで走りました。
途中の釜房ダム。雄大なダム湖と夕日が美しかった。
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日帰りなのにちょっと無謀でした。途中で疲れてしまい休憩しながら帰りました。
でもなかなか楽しかったな。

今度はシーラカンスモナカ買うぞ!

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「Yuzuru Hanyu's COSTUMES」(伊藤聡美著)雑感 [今日のつぶやき(FigureSkating)]

東京のコスチューム展にて一足早く購入した羽生氏衣装だけの写真集、上下巻。

Yuzuru Hanyu's COSTUMES Made by Satomi Ito POSTCARD BOOK 上巻 ([バラエティ])

Yuzuru Hanyu's COSTUMES Made by Satomi Ito POSTCARD BOOK 上巻 ([バラエティ])

  • 作者: 伊藤聡美
  • 出版社/メーカー: トゥーヴァージンズ
  • 発売日: 2023/08/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



Yuzuru Hanyu’s COSTUMES Made by Satomi Ito POSTCARD BOOK 下巻 ([バラエティ])

Yuzuru Hanyu’s COSTUMES Made by Satomi Ito POSTCARD BOOK 下巻 ([バラエティ])

  • 作者: 伊藤聡美
  • 出版社/メーカー: トゥーヴァージンズ
  • 発売日: 2023/08/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


私は羽生氏の写真集を買わないし、グッズもいつもちょっと買うだけなんですが、この本はいち早く手に入れたいと思いました。
いつも買わない私を知ってるゆづ友さんから、めずらしいねと言われて、確かにそうかもしれないなと。

麗しい羽生氏の写真集はとても人気があって、それを撮る写真家さんさえも何人も有名にしています。
なので、まったく本人の映っていないコスチュームポストカードブックは、お値段も結構しますし買わないファンも多いことでしょう。

伊藤さんが羽生氏の衣装を手掛けるようになったのは、青ファントムと呼ばれるオペラ座の怪人の衣装からのようです。
この本では最初にこのシーズンのエキシ、ファイナルタイムトラベラーの衣装が載っています。

私が「羽生氏を現地で見なくちゃ!」と思って現地観戦を始めたシーズンとぴったり一致します。
なので載っている衣装の写真は、それぞれのシーズンの観戦記憶と強く結びついているので、特に買いたかったのだと思い至りました。

プロになって1年と少し。TVや他のメディアで目にする羽生氏の姿は、圧倒的に増えました。
それはそれで嬉しいことですが、やっぱりもう競技会で羽生氏を見ることが出来ない、というのは大きく失ってしまったことの一つです。
羽生氏入籍よりも大きいです、私にとっては。

プロになった時の喪失感は、
「もう試合の羽生氏は見れない。金メダルを取ってくれた時のあの嬉しさや誇りに思う気持ちは味わえない」
ということでした。
ですが、それはいつか来ることとしてずっと思っていたこと。
いつそれが来ても悔いが無いように、行ける試合は行くようにしていたんだなあ。

そんな風に羽生氏ファンとしての来し方に思いをはせられる、このコスチューム本は美しい衣装のアップもあって、何度も見直すものとなっています。
逆にアイスショーの衣装には、それほど思い入れがないので、コスチューム展で売っていた今年のFaOI衣装ポストカードは買いませんでした。

プログラムとしても衣装としてもとても好きなのが黒Origin。
オリンピック2連覇を成し遂げたあと、引退せずに現役を続けてくれたからこそ見れたプログラム。
いわばボーナスステージ的なシーズンで、観戦旅行もとても楽しかったことを思い出します。



さて、そんな風に試合シーズンと思い出が結びつく衣装なんですが、伊藤さんが手がけていないものがいくつかあるんですね。

3シーズンと1試合で演じられた「バラード1番」。
これはネットで調べたら、89歳を超える日本のベテランファッションデザイナーの永島正さんがデザインされたととのこと。
ハイネックのノーブルなデザインで、プログラムにも羽生氏にも似合っていましたね。

2016-17シーズンの「レッツゴー・クレイジー」。
伊藤さんではなかったのですね~。
ちょっとネットで調べてみましたがどなたのデザインなのかわかりませんでした。
シーズン最初は白、途中でパープルに変わったのが珍しかった記憶。
2021年SOIでは新たな白衣装でレックレ演じていましたね(^^)


2014中国杯で衝突があった赤ファントム衣装。
以前、羽生結弦展かどこかで展示されていた青ファントムのデザイン画に、BだったかCだったかの記載があり、複数案があったうちの一つがこの青ファントムなんだなあと思っていたのでした。
なので赤も伊藤さんだと、漠然と思っていましたが非公表のようです。
明かさないのは何か理由があるのでしょうね。
事故さえなければ、素敵な衣装で語り継がれたのかもと思いますが、今となっては封印されてもしょうがないのかも。



どうやら今年24時間テレビには羽生氏出演は無さそうですね。
ここまで全く情報がないので。
日テレ news every.のスペシャルメッセンジャーを務めているので、もう24時間テレビは卒業なのかも。
それはそれで羽生氏の決断なので、尊重したい。

ここまでなんの情報も出ていないので、秋のアイスショーは無いのかなあ。。。
海外で開催でもいいんですよ!

最近メイクした羽生氏の露出が多いですが、これは「表現者 羽生結弦」ですよね?
表現者としての進化もいいのかもしれませんが、「アスリート 羽生結弦」はどこへ行っちゃったんでしょう?
ケガや病気でなければいいのですが。
良からぬパパラッチのせいで、身動き取れないとかじゃなければいいのですが。


アスリート羽生結弦が見たいです!!!




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グッチ銀座ギャラリー 羽生結弦写真展 [ゆづ活旅]

伊藤さんのコスチューム展の翌日は、グッチ銀座ギャラリーで開催の羽生結弦写真展へ。

 YUZURU HANYU: A JOURNEY BEYOND DREAMS featured by ELLE

ハイブランドにはとんと縁のないワタクシ。
着て行く服もカバンもないけど、まあシンプルな装いで行けば大丈夫かな?と思い、紺のスカートと白いシャツという昔の授業参観のようないでたちで伺いました。
初めてのGucci銀座店。
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暑い外をあまり歩かなくて済むように、地下鉄で行ったのにすっかり時間を勘違いしていて、30分ほど外で時間を潰しいざお店の中へ。
奥のエレベータへ案内され、7階へ。
会場内の写真撮影などのルールを伺ってから、鑑賞しました。

静謐な空間。
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SNSで見てはいましたが、実際の大きな写真で見ると羽生氏の美しさやポージング、着こなしに圧倒されます。
ハイブランドに負けない内面からの気高さというか、強さを感じます。
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人が居ない瞬間があったら、全体の写真も撮りたかったのですがなかなかそういう瞬間が無く、それは諦めました。
もう一度写真を見て、奥で上映されてる大画面の動画を見て会場を後に。


4階で降りると羽生氏が着用した洋服が展示されていました。
トルソーが着ているとイメージが違いますね。
1階へ降りて、ちらっと店内を見て帰りました。


Gucci銀座に着いた時にエレベータで一緒になった方も、帰る時の方も薄グリーンのショッパーを持っていらっしゃいました。
帰るときの1階でも何人もの方が、お買い物されていました。
地元のゆづ友さんもちょっとした知り合いのゆづ友さんも、皆さんお店は違えどなにがしかのGucci商品をお買い物しています。

知ってたけど、ものすごい影響力ですね羽生氏。
寝具や化粧品とは一桁違う金額が多いのに!!!

ハイブランドでもここまで購買に影響あるって分ったら、他のブランドでも考えるんじゃないかなぁ。
でも羽生氏はちゃんと選んでいるのだろうな。
震災後に復興支援として仙台平とのコラボバッグを作ったブランドですかね、Gucciさんは。


そんな事を考えながら、いつもの観戦友さん二人とのランチ待ち合わせ場所へ。
暑くないように地下鉄のエレベータ前にしてくれたのですが、二人ともGucciのトートバッグを持って現れました!
素敵なワンピースやブラウスをお召しになっていて銀座Gucciショッピングスタイルです。

こんな風におしゃれして出かける場面があるっていいなと思いました。
今の私の暮らしではなかなか無いので、旅行とか何かのイベントの時にそういう風に装えばいいんだろうな。

暑くないように地下をそのまま移動して、SALON GINZA SABOUへ。
東京にお住まいで、銀座も詳しいゆづ友さんが案内してくれました。嬉しい銀座ランチ(^^)
ランチとデザートを頂きながら、ゆづバナに花を咲かせました。
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この時はまだ羽生氏の入籍など想像もしていなかったので、次はどこでどんなショーなのか?12時間TVには出るだろうけど、なにを滑んるんだろう?とか、この先の楽しい話題で盛り上がりました。


その後二人は何度目かのGucciギャラリーへ。
私は3回目かな?有隣堂アトレ恵比寿店さんへ。
ブッコローグッズをチェックし、ゆづ書籍コーナーを眺めてきました。(買えよ!)
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伊藤さんのコスチューム展もグッチギャラリーも、なんとか行くことができて良かった。
羽生氏ファンでも遠方の方だと、行きたくてもなかなか行けなかったりするわけですから。
こうやってゆづ友さんと交流できるのも、羽生氏が元気で活躍してくれるから。


羽生結弦さん、入籍騒ぎでなかなか大変な毎日じゃないかと思いますが、どうか心身とも健康で過ごせていますように。
誰の目にも留まることもない、このblogで叫んでもご本人には届かないと思いますが、どうかどうかご安全に!



そして次はどこへ行くことになるんだろう?
秋にアイスショーあることを願っています。

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