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2019GPSカナダ杯~ケロウナの街・終 [フィギュア観戦19-20season]

ケロウナ5日目の朝。CityParkを散策。
オカナガン湖にかかる橋が見える。ここは1日目にディナーを食べに行くとき渡りました。
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ドラゴンはこの湖の伝説なのでしょうか?
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リスはさすがに近づくと逃げてしまいますが、マガモはわれ関せずという感じで歩いてました。
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公園を抜けて、旅友さんのホテルに到着。
飛行機の出発時間まで近くにあるというワイナリーに行くことにしました。

近くはビルの建設ラッシュで、道路もふさがってたり大きなトラックが出入りしたりと、ちょっとびびります。
タクシーの運転手さんによると、リタイアした人が多く住むようになってきたらしいです。
(英語のできる旅友さんが聞いたお話)
マンション?の建築なんでしょうか。。。

サンドヒル・ワイナリーを見学。
旅友さんは金色[ぴかぴか(新しい)]のワイン栓を買っていました。やはり羽生ファンは金でしょう(^^)
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このお店の方に、産直品販売所?的なお店が近くにあると聞いて来てみました。
沢山のお野菜や大量のりんご!洋ナシ!!
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美味しそうなので空港の待ち時間に食べようと洋ナシを1個だけ買いました。

ランチを食べにダウンタウンヘ。
途中の住宅街がとてもきれいでイメージしていたカナダの家そのもの。
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ハロウィン(^^)
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こんなライブラリも。
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ダウンタウンに着いて何を食べようかとウロウロ。
なんだかアジア料理が食べたいですね、となってすぐ近くにあったこちらのお店に。
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私はパッタイ。
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旅友さんはココナツ入りチキンスープとカレーだったかな?
お味見させて頂きましたが、美味しかった!やはり、アジアの味はほっとします(^^)
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ここでもしばし羽生氏談義。
ホテルのシャトルの時間まで尽きないおしゃべりに興じました。
お付き合いいただいた旅友さん、ありがとうございました!



最後にいつものようにケロウナの街の様子を。
消火栓とゴミ箱。
消火栓は結構あちこちで見かけました。ゴミ箱は公園内にあるのできれいな景色で飾ってあるのかも。
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カラフルなポスト。スーパーのハロウィンディスプレイ。
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自転車ロッカーと停まっていたスクールバス。かっこいい(^^)
自転車ロッカーというものを初めて見ました。
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前回カナダ杯は全く買い物も観光も街散策もできなかったのですが、今回は結構堪能できました。
もう来ることはないだろう町、ケロウナ。
いい思い出ばかりです(^^)

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2019GPSカナダ杯~4日目エキシビション [フィギュア観戦19-20season]

ワイナリーでのランチの後はエキシビション。
羽生氏は何滑るのかな?やっぱりクリスタルメモリーズかしら?

デニス・バシリエフス選手、エラジ・バルデさんとFaOIで見たプログラムだったので、下手すると梨花ちゃんや羽生氏も同じプログラムなのかな(^^;と思いつつ。。。

ペアのタラソワ/モロゾフ組。
エキシはしっとり系でしたね~、リフトも決めていました。よかった(^^)
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大受けしたのは、ケイトリン・ハワイエク/ジャン=ルック・ベイカー組!
美しい女性スケーターのスワン。男性スケーターはどこから現れるんだろう?と思っていたら、黒鳥!?で登場。会場も爆笑でした(^^)
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刑事君も台乗りできてうれしそう!
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梨花ちゃんは、FaOIで見たプログラムではなかったようです。
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トゥルソワちゃん。髪も白黒にして元気なプログラム。
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帰ってきてからの佐野さん解説で、スプリットフリップという技名を知りました。

ツーラス羽生氏。入退場口に見えた姿は青い衣裳。え!?パリ散!?クリメモ?と騒いでいるうちに照明に照らされた姿は、まさかのパリ散!!!!!

生で見る「パリの散歩道」は始めてなのでとてもとても嬉しかった~~~~
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ソチ五輪のパリ散をTV見て、「この人を生で観戦しなくては!」と毎シーズン観戦するようになったワタクシ。感激しました。

4Tも含めてきっちりSPの要素を決めていきます。
指さしもヘランジも、もう盛り上がる盛り上がる!3Lz+3Tがもしかして抜けたのかしら?
でも嬉しい嬉しい生パリ散でした。

エキシは暗いので庶民席からはなかなか写真を撮るのは難しい。
そんな中のフィナーレでまずまず撮れた写真を。
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リッツォくんと。
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刑事君と。
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フィナーレ後のジャンプ大会、こけまくっていましたがとても楽しそうでした。
スケカナ初優勝が嬉しかったんだろうなあ。

エキシの最後は恒例の「ありがとうございましたぁ~~」
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ファンとしては嬉しいんですが、羽生氏が締めちゃっていいのかな?と若干心配になりしまた(^^;


エキシの後の夕空。やっぱりしみじみします。
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この日のディナーも旅友さんが探して予約してくれました。
今回はほぼハズシなく、美味しいお店に行けているので本当に感謝です。
ダウンタウンのこちらのお店にて。
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最後だし自分のホテルからも近いお店だったので、私もサングリアを飲みました。
一緒に写ってるパスタはフルーツビネガーとカッテージチーズで個性的なお味でした。
右はエビのアヒージョみたいの。
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サラダ、巻いたポークのお料理とライスコロッケ。美味しかった(^^)
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楽しい時間と美味しい食事、羽生氏の金メダル。
本当に充実の観戦でした。旅友さんの皆さん、どうもありがとうございました!

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2019GPSカナダ杯~4日目ワイナリー [フィギュア観戦19-20season]

4日目はエキシション。
スケカナはエキシの公開練習もあるかも?!という情報があり、会場から近いホテルの旅友さんが朝並んでいましたが、公開されないことが確認できたので観光に出かけました。

ワイナリーでのランチです(^^)
このアレンジも旅友さんが手配してくれて、感謝感謝です。
タクシーで出かけた先はサマーヒル・ピラミッド ワイナリー
このワインボトルのモニュメント、インパクトあり(^^;
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広々とした湖と丘陵と。カナダですなぁ。
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ランチまで時間があるので、ワインショップを冷やかしたり周りを散策したり。
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ぶどうモチーフの装飾。
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こんなアートな商品も。
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アイスワインを試飲させて頂きました。甘くて美味しかった(^^)
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こういうの欲しくなるけど、荷物になっちゃうなあ。
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お土産買ったり、写真を撮って貰ったり、ちょっと休憩したりしてるうちにランチの時間に。
見晴らしのいいテーブル席にて。
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5人で行ったのですが、体調がすぐれない旅友さんはスープだけ。
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他を4人でシェアしました。
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最後に紅茶も頂きました(^^)
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カナダ2回目にしてやっとちゃんとした観光ができました。

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2019GPSカナダ杯~3日目PM [フィギュア観戦19-20season]

午後の試合はペアFPから。
ひいきのタラソワ/モロゾフ組。朝の公式練習でも、モロゾフさんが調子悪いのか、ずぅーーっとうつむいて滑っているのが気になっていました。
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FPでもリフトが上げられなかったりして本調子ではない感じでしたが、素晴らしいツイフトリフトやスロージャンプ!タラソワさんのびしっっと降りるスロージャンプ、好きです(^^)
3位銅メダル、おめでとうございます。


最後の男子FP。6分間練習前の挨拶の羽生氏。
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6分間練習ではきれいに4Loを決める場面が何度があり、これを本番で決められたら!?と思って見ていました。
やはり本番前は真剣な表情。耽美なNew Originお衣裳。
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SPではコンビネーションジャンプが決まらず5位だった田中刑事くん。
4S2回決めて、なかなかいい点数!この調子だと台乗り!?
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本命羽生氏。SPと同様、順位よりも内容と点数が気になるFP。
いつものようにコーチと握手、後ろ向きでリンクへ。
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ポイントは1本目の4Lo!
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こらえてオーバーターンだったけれど、周りきって転倒なし。ひらりと4Sを下りると、3Lzもきれいに決めて危なげなし。
後半の4T、4Tからの3連も足あげまでばっちり。3A-3T、次の3Aは着地におっとなったけれど2Tにタノまでつけてジャンプはノーミス!!
会場の声援も最高潮、もちろん私も叫びました。

気になる点数は、216.99点!総合322.59点
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もちろん金メダル確定です。
よかった、ちゃんとした点数が出ました。ホント良かった。

あとのインタビューで「自分が信じて頑張ってきたことが認められて良かった」というような報道がありましたが、本当によかったなと思いました。
これは前述のとおりです。

会場の盛り上がりは、そのまま次のナムくんの声援へと変わりました。
私の席からは見えませんでしたが、羽生氏はナムくんに「頑張れよ」とばかりのグータッチとハグをしていたのですね。
そして自分への声援を押さえて、応援してねというジェスチャーも。
ホントに素晴らしいスポーツマンシップの人です、羽生氏。。。

ナムくんも声援を力にして素晴らしいパフォーマンスでした。
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結果は総合2位!

2位も3位も羽生氏の近しい人達という、これまた感慨深い表彰式でした。
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3人ともおめでとう!


祝杯あげなくちゃ!ということで、旅友さんが選んでおいてくれたのは、オカナガン湖畔のこちらのお店。
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やっぱりビールでかんぱ~い!
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こちらはどのお店も夜はあまり明るくなく、雰囲気あるテーブルになっています。
創作料理っぽいメニューなので、野菜料理中心にオーダー。
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何話していたか思い出せないけれど、とにかく嬉しくて幸せな気分で美味しいものを食べ、羽生氏についてしゃべり倒していたと思います。
オシャレな店内。沢山の人でにぎわっていました。
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お祝いだからとデザートも頼みました。これもみんなでシェアして頂きました(^^)
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これ以上ない幸せな気分で3日目も終わりました。

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2019GPSカナダ杯~3日目AM [フィギュア観戦19-20season]

ケロウナ3日目も朝の公式練習観戦から。
今日は観戦友さんの席の近くで空いてる席にて観戦。
練習は見に来ない方も多いのです。
なので、いつもの庶民席とは違って、入場してくる選手の様子も見えました(^^)
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よく見るこのポーズ。ケースに祈ってるんでしょうか?
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目線が合いそうなこんな写真も。
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写真撮影にいそしんでいたので、練習の様子はあまりよく覚えていないです(^^;
が、4T+1Eu+3Fの3連ジャンプのあとの足上げには、ひゅぅ~~と声が出そうでした。
カッコよすぎる!!!!

曲掛け。
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FSが楽しみにな公開練習でした!

午前のアイスダンスは地元カナダのパイパー・ギルス/ポール・ポワイエ組が初めての金メダル!
会場も大盛り上がり。私も密かにこのペアを応援していました、良かった(^^)
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女子はトゥルソワちゃんの4クワドにびっくり。
今の4回転だよね?!と思ってるうちに次のジャンプを跳んでいてあれよあれよというまに終わりました。総合1位、恐るべしエテリ組。
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梨花ちゃんも流れの中から3Aも決めたけれど、いかんせんTES100点越えの前には太刀打ちできず。
総合2位。でも素敵なプログラムでした(^^)
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表彰式後反対側も向いてくれた3人。
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みんなおめでとう!

ザンボタイムの客席サービスに現れたバルデさんとケビン。近かった!
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この日は観戦友さんの席の隣の方とお話しさせて頂き、ランチをご一緒させて頂きました。
海外在住の日本の方で英語にご堪能。注文とか頼ってしまいました。ありがとうございます(^^)
会場の近くにあるお店 Nagano Sushi さんにて。
働いてるのはアジア系の人かな?
私が頼んだのはベジタブルうどん。友達の焼きそばも写真撮らせてもらいました。
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久し振りに食べる出汁のきいた汁物にほっと一息。
午後はペアFPといよいよ男子FPです!

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2019GPSカナダ杯~2日目PM [フィギュア観戦19-20season]

ホテルの外へ出ると雨は上がっていました。
会場近くのオカナガン湖に映える紅葉。カナダの紅葉は鮮やか!
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試合はペアSPから。ファンのロシアのタラソワ・モロゾフ組を応援していたのですが、どうも調子がよくないようでした。ちょっと残念。それでもSP3位(^^)
代わりにロシアの若いペアが元気な演技を見せてくれて、それはそれでよかったな。
あんまり記事にしてないですが、アイスダンスも女子もペアも全選手観戦しています。

ご本人もプーカラーの巨大プーさんを準備されていた方。
演技後には投げ込まれていましたね。投げると言うより落とすでしたが(^^;
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写真は羽生氏(^^)6分間練習。さすがに試合前なので真剣な表情です。
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この試合は羽生氏を脅かすような強豪選手が出場していないので、どんな演技内容で、どんな点数で勝つかがポイントです。
いつものようにコーチと握手して、後ろ向きにリンクへ。キスクラの照明が邪魔(-_-;
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オトナル冒頭のポーズ。会場もシンとします。
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4Sばっちり!ツイズルサンド3A美しい!!ちょっとぐらついたけど、ちゃんと3Tもつけた4Tコンビネーション!!!
やったーーーーーー(^^)(^^)(^^)
降り注ぐプーの雨も通常営業。
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あとはこの演技内容を正当に評価した点数が出てくれることを祈るばかりです。
キスクラが見えない席なので、場内のスクリーンを見つめていました。
SP 109.60点!
良かった~、ヘンなURや不当なPCS下げがなかった。
スクリーンに映る羽生氏もコーチお二人も嬉しそうでした(^^)


この嬉しさのままに、旅友さんたちとダウンタウンヘ食事に出かけました。
カフェっぽいお店やインド料理やさんもいっぱいで、入れたのはイタリア料理やさん。
イタリア料理屋さんだけど、気分はビールということでかんぱ~い!
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一番少ないグラスが私です(^^;

お料理は4品頼んでシェアしました。
カルボナーラが品切れしていたので、トマトソース料理がかぶってしまった。
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ボンゴレ、フレッシュトマトのヴィーガンパスタ
ナスとチーズの重ね焼き、サーモンソテー。

嬉しいと食事も進みます。
これでカナダ杯悲願の金メダルも固いね!と気分上々で2日目を終えました。

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2019GPSカナダ杯~2日目AM [フィギュア観戦19-20season]

ケロウナ2日目は朝の公式練習観戦から。
昨日のノーチェック入場を想定して会場に着いたら長蛇の列!
「No drink, No foods, No professional camera!」と係りの方が叫んでいました。
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どれも持っていなかった私は順番が来てスムーズに入場できました。

笑顔多めで練習に取り組んでいた羽生氏。
珍しく私でも笑顔の写真が撮れました(^^)
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笑顔が見られるのは調子がいい証拠かな?
きっと今日のSPは大丈夫!と思っていました。

練習観戦のあとは会場を散策。
テッドさん、バルデさん、ケビンの放送ブースがすぐ近くにあったり、
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スケート靴のブースにケイトリンが居たり!
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なかなか楽しいスケートカナダ(^^)

地元のスケートクラブのマークがりんごだからか、滑走順が貼ってある場所でりんごを配っていました。
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席近くの羽生氏ファンとも交流。
前席のロシアからのお二人から頂いたものとアメリカ、メキシコからのお二人に頂いたもの。
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ロシアのお一方は多分このプーをプレゼントしていた方。
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ファンカメラ動画に写っていました。

私は持ってきたクリアファイルやチラシを渡しました。
喜んでもらえたようでよかった(^^)

リズムダンスと女子SPが終わったあと、ホテルに用があったので雨の中小走りで帰りました。
途中のTim Hortonで買ったチキンスープとパン、りんごでお昼。
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折りたたみ傘も持って、午後の試合に出かけました。

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2019GPSカナダ杯~1日目 [フィギュア観戦19-20season]

カナダ杯の手配で心配していた通り、今回の旅は一人で行動しなければならない場面が多かったので、不安でした。
ケロウナ空港に着いてから一人でホテルまでのシャトルを待っている間が、最初のドキドキ。
空港が小さいから、まあなんとかなるでしょうと思っていたんですが、待ってる場所がここでいいのかわからず、かと言って聞いてもリスニング力のない私は、教えて貰った内容もよく理解できず心元なく、周りの人たちが迎えやタクシーで次々と去って行く中、建物から出たり入ったりと落ち着かない気持ちで過ごしました。
ホテルの名前が入ったシャトルが来るんだろな、と思っていたら、どうもケロウナ全体のシャトルバスだったようで、乗車予定時間になってやっとこのバスか!とわかったのでした。
バスは乗車予定の10分前位には停車していたのに気づかなかった。。。

無事シャトルに乗れてほっと一息。バスは他のホテルも周りながら、私の泊まるホテルにも向かいます。
そして今度は、公式練習の開始に間に合うかドキドキ。このままだと間に合わないか!?と思う頃ホテル着。
そのあとは、GoogleMapと首っ引きで徒歩10数分の会場へと秋の気配たっぷりなケロウナの街を早足で!
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着いた~
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2グループ目最初の羽生氏の曲掛けにギリギリ間に合いました。
カメラを構える暇もなかったので、記憶に焼き付けて(というほど覚えていないのですが(^^;)
さいたまワールド以来半年ぶりの試合の羽生氏、なんだか感慨。

その後は空いてる席に座って観戦。
しゃがんで3Loとか助走なしの3Loとか、気になるジャンプ練習に目が離せません。
望遠レンズに付け替える時間がなかったので、あまり鮮明ではないですが、コーチたちと。
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最後のクールダウン、美しい。
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白ジャスはためかせて挨拶のあと、リンクを去って行きました。


ここまで一人行動でドキドキでしたが、会場に着いて観戦友さんたちと合流できてほっとしました。
異国で一人は緊張します。
旅友さんたちはディナーに少し離れたワイナリーのレストランを予約しているとのことで、私もご一緒させてもらえることになりました。
特に観光予定も立てずにいた私には、嬉しい提案でした。ありがたい!
旅友さんたちとは違うホテルの私ですが、方向が途中とのことで、タクシーで拾って貰える予定。


会場付近を散策後、チェックインもまだだった私は一旦ホテルに戻り、荷解き。
ちょっとだけ休んだらもう出発時刻でした。

行先は Quails' Gate
旅友さんのホテルの方におススメされたレストランだそうです。
タクシーで10分と少しくらい?

夜なので全容は分からなかったですが、素敵な雰囲気(^^)
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店内も暗くて雰囲気あります。
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旅友さんたちはワインとステーキを頼んでいましたが、移動日当日でアルコールに弱い私はお水だけ(^^;
そしてチキンにしました。
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付け合わせの野菜も含めて美味しいディナーでした。
途中、テレ朝の放送クルーと思われる皆さんもお食事に来ていたようです。
修造さんや織田ノブナリさん、荒川静香さんの姿も見えました。
赤ワイングラスを並べて、テイスティングされていたのかな?

初日にしていきなり豪華なディナーとなったケロウナ1日目でした。

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2019GPSカナダ杯 ~雪景色のココロ [フィギュア観戦19-20season]

飛行機に乗るときは断然窓側派の私、ケロウナからカルガリーへの帰国便も窓側。
北へ向かう窓の外を眺めながら、スマホ内の曲をシャッフルで聞いていました。
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だんだんと雪景色に変わっていく頃、聞こえてきたのは BUMP OF CHICKEN の「Butterfly」

雪国生まれの自分には、雪景色は一段と心の奥を切なくさせるものがあるのです。
なんだか羽生氏の心情を歌っているようで、涙が出そうでした。

それは、羽生氏が優勝後インタビューで、
 「自分のやってきたことが肯定されてうれしい」
と語っていたことをフライト前に読んだから。

スポンチさんの記事が内容を端折られていないので、一番羽生氏の心情がわかるのではないでしょうか?

羽生結弦と一問一答1 自己最高得点も「全然、伸びしろはあると思います」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

さいたまワールドでの思いがけない低い点数や今季オータムクラシックの下げPCSや疑問の着くURについて、ファンの間でもモヤモヤとしたものが広がっていました。
ジャッジ批判はしてもしょうがない、と私も思ってきたんですが、こうも判定がゆらぐようでは安心して競技を見ていられない、というのが最近の気持ちでした。


自分の正しいと思って進んできた技術が、正当に評価されなった、とやはり羽生氏も感じていたのですね。
そして今回やっとそれがちゃんと評価されたことが嬉しかったんですね。
ずっと苦戦してきたスケートカナダで。


  誰にも聞こえない悲鳴が内側で響く

  ため息 胸にてを当てさせたのは 誰だろう

  それでも作った旗は捨てられ無い


歌のフレーズが、なんだがやたらと胸にささりました。
(すべての歌詞はこちらです。)

「大切なものを削って競技を続けているので、もちろん評価されたいです」と言っていたのは、どのインタビューだったろう。

自分が正しいと信じてきた技術とは違うものが評価されている。
自分もその違う技術にした方がいい点数が貰えるのかもしれない、でもどうしてもそれは自分にはできない。
他の人はどうあれ、自分は自分の正しい技術で滑り跳ぶんだと信じて頑張って来たことが評価されて、本当に本当に嬉しかったんだろうな。

そして、特定の誰かを名指ししたり批判することなく、おだやかに最近の高難度ジャンプの傾向について話しているのは、とても羽生氏らしい態度だなあと思ったのでした。

カナダでのジャッジが心配なのは、シーズン最後のワールドでも同じことですが、とりあえず初戦は羽生氏の信じてきたものに軍配があがって良かった。
本当に良かった。
正しい技術が正しく評価される。モントリオールワールドもどうかそういうジャッジでありますように。。。

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